パピーの砂利食べや拾い食いから成犬の拾い食いまで
拾い食いについてはなかなかお悩みが多いです。
まあ、犬にとって、食べれそうなものが落ちているのを食べる、のは
当然と言えば当然。生きて行くために当然の行動だから
でしょうか。
ただ、そうは言っても
食べてほしくない
という飼い主さんの気持ちも尊重して
拾い食いをやめてね
というコミュニケーションを作りあげなくてはいけないでしょう。
「それは食べないでね」
「はい、了解しました」
これができなければ家族ではない、でしょう?
コミュニケーションだからリードを引っ張ったり怒鳴ったりしたら?
コミュニケーションは成立しませんよね?
日々
やめてね
了解しました
その繰り返し。繰り返しこそが絆を太くするための基本です。
そしてその上で
むしろ拾い食わせる
ためのばらまきノーズワークをお勧めします。これが拾い食いの対処法の一番の目玉です。
飼い主さんがバラまいて
「探して」
で探す、食べる。
代替を用意するからこそ、日々の
やめてね
を聞き入れてくれるのかなと思います。
だからこそ、日々、あれこれ犬のためのエンリッチメントを工夫してあげたいです。
このような考え方で犬に向き合うと、きっと犬からの了解しました!をもらえるはず。
家の中でも戸外でも、バラまきノーズワークをぜひ!
お散歩デビュー前に
玄関で、玄関を出たところで、家のそばの道路で
バラまきノーズワーク。
お散歩がスムーズに行くはずです。
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