2008-10-01から1ヶ月間の記事一覧
またまたはなちゃんの動画をご覧いただいて、 ポイントのチェックをしていきます。 この黄色のリードは3メーターあります。 自由に匂いかぎをさせる時は、伸ばして使います。 小型犬は体も小さく、地面近くにいるので、長めのリードが 使いやすいです。 大…
犬にとってのご褒美となるもの、思いつくままに挙げてみていただけますか?チャーリーの場合は・・・おやつ。ドライブ。乾いたタオル(格闘遊びの始まりの合図)お散歩。匂いかぎ。褒め言葉。飼い主に撫でられること。でしょうか・・・?チャーリーは怖い、…
犬が興奮して落ち着かない、そんなとき「え~っ!こんなときはどうするんだっけ?」と飼育本を調べまくり、また「このような場合はどのように対処すればいいのでしょうか?」と専門家に聞く・・・いいんですよ。悩むことは、あなたが心優しい証拠なのですか…
さて~、実践トレーニング引っ張り、行ってみましょう!これ~、なかなか難しい。直す、ということもそうですが、正しく伝える事は難しいなぁ。実際にトレーニングの現場でお見せすればいい話ですけれどね。ブログでですと・・・難しいなぁ~でも頑張ってみ…
ハーフチョーカーについて少し。みなさん誤解というか思い込みというか定説というか、・・・使い方が違うような気がします。まあ、多分私の使い方が、独特ですので、他の方とは考え方が違う、ということだとは思いますが。まず、「つけるだけで引っ張りが直…
私は・・・生きているから生きる。何のためとか、少しでも健康に長生きするとかあまり考えません。若い頃東洋医学を勉強して、医療に携わって、そこで得たものは「それなりに生きる」といった非常にまったりとした感覚ですかね。どんなに美味しいもの、栄養…
脳のお話しを。記憶や学習に関係する海馬、ご存知ですか?また、理想の犬の育て方(スタンレー・コレン著)から抜粋します。海馬は脳に入ってきた情報を大脳皮質が処理し蓄える前に、情報を整理する役割もする。豊かな環境によって増えた脳細胞は、海馬の細…
犬に豊かな環境を与えてください。とお話しすると、「うちには、庭もないし、家も狭いし、どこかに連れて行ってあげられるわけでもないし・・・」とおっしゃる方、多いです。犬にとって豊かな環境とは?もちろん、お庭があって自由に行ったり来たりでき家じ…
昨日の記事の中、>させたい放題ですよ。高等教育を受けているであろうご家庭の親御さん方。で、いちいち子どもの意見をお聞きになる。ご自分で選ばれたらいかがでしょうか?この部分がわかり難いかと思いますので補足します。やまとさんへのコメントレスか…
息子が小学生の頃「ねえ、なんでこんなどうでもいいこと(調べればわかること)おぼえるの?」と聞いたことがあります。(するどい!)皆さんならどう答えますか?つまんない顔して勉強している子供・・・かわいそうですか?「脳が鍛えられるからだよ。筋肉…
学習性無力感・・・この言葉聞かれたことはありますか?少し説明しますね。犬が予想もしないまた、犬がコントロールできない罰が繰り返し与えられるとしますね。まあ、大抵子犬はまっさら、白紙状態なので、人間側が見ていけないと思う行動でもいけないこと…
犬は平和主義者です。「犬が怖い」人は、自分が怖いだけで犬はもともと怖くはない動物です。犬は争いやストレスを嫌います。嫌いますので、それを避けたり緩和させるシグナルを多数、繰り出して生活しているのをご存知でしょうか?カーミングシグナル。カー…
社会化期の犬には効果のある、一喝方法。思春期の犬にはなぜ有効でないか。その前に、思春期になってまでなぜ、甘噛みをするのか?もうそれは甘噛みと言えないのではないのか?そうですねぇ、思春期といえば、人間で言うと中学生から高校生くらい、性ホルモ…
結局、叱るか叱らないか、甘噛みは叱って直すのか?叱らなければ直らないんじゃないか・・・そういうことに行き着きますよね。叱らないで育てる、理想ですが・・・叱らなければならない場面というより、行動をやめさせる場面に、私たちはどうすればいいのか…
流通、ブリーディング、今すぐ変えられないわけです。変えなければいけないとしても、今すでに、生を受けた仔犬たちの境遇を変えられるわけではない。第一社会化期に母犬から、噛み加減の洗礼を受けられず兄弟遊びによって、争いを避ける行動を学べなかった…
人の手が噛みたいのですね。「なぜですか?」と聞かれることが多いですが「兄弟遊びの延長です。」とお答えしています。また・・・この問題子犬の流通を見直さない限り、根本的な解決は難しいのですよ。これが昨日の記事の終わり。さてさて、人の手を噛みた…
理想の犬の育て方 (文春文庫 コ 12-5)スタンレー・コレン文藝春秋このアイテムの詳細を見る 私の本の読み方、人からの話の聞き方・・・一度すべて聞きます。その上で、感銘を受けたところ、勉強になったところ、ところどころ虫食い状態にします。妄信しませ…
レスポンデント反応は、先にも言いましたように、反射です。大脳の辺縁系の活動なのでここを活性化させると、トレーニングは台無しになります。とお話ししたのは覚えてますか?なぜ台無しになると思いますか?それは、意思でコントロールできない状態だから…
一昨日のお話しを思い出してくださいね。レスポンデント反応。反射。今日は、その反射に支配された犬とそこから救い出すための方法を考えてみます。まず、反射に支配された犬とは?(大脳の辺縁系に支配された状態)たとえば、雷等の恐怖症。罰による、恐怖、…
脳のややこしい話が続きました。今日はちょっと休憩。オペラントやらレスポデントやら、そんなものは知らなくたって犬は育てられるし、いい関係作りはできるんですよねぇ。じゃ、なぜ、学ぶかということは・・・う~~~ん、みなさんにとってどうですか?私…
レスポンデント反応は・・・反射ですね。意思とは関係ない反応です。問題行動の矯正とは、この状態になった、またはなりやすい犬の行動を直すものだ、という認識を持っています。はっきり言って訓練、トレーニングでの矯正とはちょっと方向性の違う反射的な…
オペラント条件づけという言葉ご存知でしょうか?動物の反応には外界の刺激によって引き起こされるレスポンデント反応と自発的に起こる、オペラント反応とがあります。(ちょっとややこしいですね。簡単な説明を心がけます)レスポンデント反応というのは反射…
トレーニングしているとよく聞かれることの一つ。「犬を叱ってもよいのでしょうか?」どうでしょうか?これについて、簡単に、「叱ってください」または「叱らないでください」と言えないのには訳があります。叱る・・・一言で叱るといっても、人によってそ…
[おいで]、いわゆる、呼び戻しですね。トレーニングにおやつを使う、とか使わないとか、結構こだわっていらっしゃる方が多いようですね。使ったり、使わなかったり・・・いろいろではいけませんか?はぁ、いけない・・・ですかぁ~。まあ、どちらでも、あな…
さてさて・・・アンケート実施中の吠えですね~。まあ、我が家はチャーリーに悩まされてます。(よく咬まれたことから定着した警戒吠えですね)で・・・最近の取り組みをここでご紹介するとしましょう。まったく既成の方法とかけ離れてますので、このブログを…