チャーリードッグスクールから犬の森へ
取り組みはまずは犬の安心のツボを満タンにしよう、それは飼い主さんにしかできない事、ただし、周囲は温かく見守りサポートするよ
ということで
あなたの言う
「大丈夫」
が犬の大丈夫になるそんな取り組みをお願いしてます。
ここが結構深いところで
「大丈夫と言っても落ち着きません」
というのは
大丈夫が本当に犬の大丈夫になる
その取り組みが足りていない、またはそれを行っていないからなんですね。
本当は出会いの瞬間から始まる取り組みですが、
犬の世界はその古典的条件づけ重視からほど遠いので
犬との間にボタンの掛け違いが起き、そこからスタートするから時間がかかる
のだろうと思うのです。
ただし、必ず改善して行きます。
皆さんが見せてくれた結果から言い切ることができます。
横浜散トレの時の一場面。
座ってるかー(笑)すごいな。
小型犬でも座っているといざ突進されると引き倒される感じです。
大きな子の突進に取り組みが進むと、小さな制御力=グーの力でも
犬が止まってくれるようになって行くものです。
それを成し遂げるための
犬を引っ張らない
というお約束でしょうか。
下の引用文⇊
ハンドラーさんのリードの引っ張りが犬に恐怖を与えます。
引き金はあなた以外の周囲の刺激だけではない、です。
周囲に引き金がなければリードの扱いがタイトにならないから問題ない、ので
どうしても
周囲の刺激が犬の引き金と考えたくなるのは仕方がないですかね。
引き金となるものを与え続けると、犬の恐怖反応が強まることがよくあります。その代わりに、犬がストレスに反応するための新しい戦略や方法を教える必要があります。
ストレス要因に対する新しい反応を確立するには、食べ物、愛情、活動/遊び時間の提供など、犬に報酬プログラムを開発する必要があります。報酬は常に獲得されるべきであり、トレーニングはゆっくりと着実に行われます。これは、不安な状況ではなく、安定した安全な環境で行われるべきです。
治療は、自宅で制御戦略を学ぶことから始まります。特定の合図をしたときに適切に反応することで、犬はすべてを獲得する必要があります。これにより、犬の視点から予測可能な反応が生まれます。
また、
犬を止められず相手の(吠えかかる刺激)近くまで行ってしまうと
何が起きるか?
目の前に不安材料がある、
しかも後ろからリードであり得ないくらいの力で引っ張られている=苦痛
苦痛と目の前の刺激がリンク(=古典的条件づけ)されて
より相手を攻撃したくなる
状況を打破したい
から、ガウガウが強化されていくわけですね。
意図せず、止めているリードワークが犬を攻撃的にさせてしまう、のです。
だからグッパーが大事
と何度もお話ししているんですね。
止めるけど引っ張り続けず、犬を一歩も前に出さないようにして
犬の前傾姿勢を解除できないと
犬を「自ら引けない=距離を取れない」犬にしてしまうんです。
思春期ごろが一番危険な時期ですね。こじらせやすいと思います。
はっきり言って、他に方法はない
です。
リードワーク一筋、頑張っていただくしかないなぁと思うんです。
もしも方法があるとすると
回避回避でというより、何とも誰とも会わないように散歩するか、散歩をしないか
もしくは
犬を無気力にするくらい飼い主さんが怖い人になって犬を制するか
でしょうか。
苦しい犬との暮らしになると思います。
犬を引っ張ると変なテンションになりやすいです。
拘束は怒りを生むので、ガウガウを生みやすいとも言い換えることができるかなと思います。
ガウガウを支配性というのはそういう意味で変ですよね?と思いませんか?
そういう状況を作っているのは何だろう?と
立ち止まって考えることは犬のため。だと思います。
蓋をして見ないようにするのは簡単ですが、結果、毎日同じことの繰り返しでますます行動は強化され、暮らしにくくなるので
犬らしく暮らさせたいと思ってもなかなか厳しい状況になるかなぁと思います。
まずは自分の技を!
正しく取り組むことで自分自身の自信につながり、いつの間にか自分のパニックやバクバク心拍数の上昇が、犬の改善とともに進んでいくはずです。
リードワーク頑張ってみましょう!
そのワークは保定につながるので、犬の老いをサポートする自分自身の身体技術にもつながります。
そうやって飼い主力を高めていただきたいと願ってます。
2025年の夏を皮切りに今後もワークショップを
一般社団法人主催で開催して行く予定です。
ワンウォークの開催の支援にも発展させられたらいいなぁ、と
ライフワークであるリードワークの夢が広がります。

