私は社会化のドッグトレーナー 第3章

犬の森発 吠える咬む犬の問題行動研究所 @小田原

名前を呼んでおやつ 刺激と刺激の対提示

思いの外良い天気になった小田原です。

明日は横浜お散歩トレーニング。

またまた大所帯になります。

 

名前を呼んでおやつ

は、いつでもどこでも、おやつを持っていなくても

できますす。

吠える子も咬む子も、野犬でも目が見えなくても耳が聞こえなくても、食べられなくなった老犬でも

みんなにしてあげられます。

 

名前を呼んでおやつ

いいこねといっておやつ

優しく触られてうれしいところを触っておやつ

などなど。

いろいろ変化させられます。

 

飼い主さんが普段、負の強化に頼っていると、

触っておやつができなくなります。

触るところから練習しなくてはいけなくなるから。

野犬の場合よりもっと難しいかも。

近づくと犬が逃げるようになってしまう、そんなケース、少なくないですねぇ。

 

そのくらい、犬からの信用を失うのはリスクが大きいので

犬だから辛抱すべし、なトレーニングはやめましょうよ。

とお願いしたいのですが・・・。

犬が目の前で怯えていることよりも、目の前でいつもの困ったことが起きていない方に注目するから、

犬の怯えには気づけなかったりしていませんかね。

 

今現在も、こんなお話をしなくてはいけないというこんな未来があろうとは・・・

想像もしなかったトレーナー業を始めた頃の私です。

 

犬にとって良いも悪いもない、まだニュートラルな刺激に対して

犬たちの脳に♪が出まくる刺激をぶつける、刺激と刺激の対提示。

ニュートラルから良いものに向かうのは疑いようがありませんよね?

 

これを犬との暮らしの基本に据えていただきたいのです。

 

 

 

 

charliemama3.hatenablog.jp

 

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