60年代の科学では,今わかっているチンパンジーの高度な知能について解明することは不可能だとされていました。
今の科学で理解できないから非科学的というのは間違いですよね。
犬の世界は犬の何が好き?と感じる方がたくさんいて、どこから話せばいいのか途方にくれることもあります。
綺麗にカットされて、コマンドでしつけされて、連れていて自分が気分の良い犬が好き? なのではないかなと思えるような言動の方が多いと思います。
ここはあまり指摘できません。言われて腹が立たない方はいないと思います、ので。
Posted by 夏目 真利子 on 2014年11月24日
自分の飼っている犬種は好きだけど他は嫌い、って・・・。
犬を飼っている人に多くないですか?
小型犬は好きだけど大型犬は嫌い、とか。プードルは好きだけど和犬は嫌いとか。
他の動物種、猫だってあまりそういうひとはいないと思います。
お利口さんは好きだけどガチャガチャした犬は許せない、というのもあるかもしれませんね。
何が言いたいのかと言うと?
嫌いだとその種が持つ本能的な行動が許せなくなります。
この犬種は好きだけどこれは嫌、という方の方が、吠えや甘噛みやマーキングや拾い食いや元気よく歩くとか、それらに寛容になれていませんよね?
不寛容から非人道的な方法でのしつけに疑問を持たず、自分にとって都合の良い犬にするために道を急ぎませんか?
子どもは犬を飼えない、というのは経済的云々ではなく、上記のような自分は自分、犬は犬というように境界を持てるかどうかが疑問だからではないかと思います。
未熟のまま犬を飼うことで犬は苦しみを感じていないだろうか?
といつも考えてみたいですね。