お散歩トレーニング、
いつもはガウガウする犬が、その問題が現れないことが往々にしてある
それを、どうしてかなぁ・・・と考えてみると
結局飼い主さんのリアクションの問題なんじゃないかって
そう思うのですね。
この場では叱る必要がないんですね、というより
叱ったらイカンのです。^^
するとね、
叱る必要がないとなると、リードを持つ手がいつもよりもソフトタッチなんですよね。
ゆるゆるになっていたりします。
だから・・・
犬の中に緊張が走らず、緊張の次に来るべき、攻撃の出る幕がない、ということ。
たぶんそういうことかな。
では、基礎トレ総論^^;を。
アテンションをしっかりとれるようにするためのトレーニング。
アテンションを取れるためには
飼い主さんが好きであること
理不尽な要求を日常でしないこと
犬がどう動いていいかを毎日筋トレの様に行うこと
褒めがしっかり伝わること
が必要なんです。
従来の服従訓練を身につけた犬も、とっさに制止できない飼い主さんが多いのは
ショックの多様で
飼い主さんのことがあまり好きではなくなっている、というケースがあります。
いざという時に頼れるのは自分自身しかない、状態ですね。
犬が一人旅しています。
どうしてアテンションをとるの?と犬に聞いた時に
「だって、ママがこっちを見なさいって言っているから」
な~んて、口を利けたらこんなことを言ってくれる・・・理想的だと思うんですよね。
信頼されきっているって思いませんかね?
犬のアテンションに
タンタンマークで応える。
このトレーニングを毎日繰り返していると、おやつじゃない「約束」を犬は
しっかり信じて行動していることに気がつきます。
何が正解か。
お散歩は飼い主さんとのコミュニケーションの場でもあるから
「私を見てね」
が正解です。
でもそれが伝わっていないから、突進したり吠えたりが
飼い主さんが止めても止まらないんですね。
突進したり吠えたり・・・
それを禁止するのではないの。禁止する、と思うと
より強い強制力が必要になって・・・リードショックが必要だ、という結果になる。
出てしまっても仕方がないから、
「止めてね、ママを見てね」
で行動をすり変えましょう、ということです。
基本的な心構えをお話ししてからでないと、
アテンショントレーニング、インターセプトなどを行う意味も半減する、って私的に思っていますので
まずは、飼い主さんが
「気持ちを入れる」状態になってくれるのを待ちます。
そのために、四方八方^^;から説明を試みたり
トレーニングの型を考えたりしています。
誰でも同じように、同じ速度で進めるものではないですもんね。
でも、不思議ね、
犬といると時間の過ぎるのがあっという間なんですよね。
では、明日は私が目指すインターセプトの成功例をお話しします。
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