昭和^^;58年の古い調査ですが環境庁^^;の昨日ご紹介した騒音レベルの資料です。
http://www.env.go.jp/air/ippan/kinrin/attach/1983_09.pdf
犬の吠え声は強烈ですね。
私の育った田舎では子どもの頃外にいる犬たちが吠えるから泥棒避けになるね~、っていうことが常識としてあったなぁ。古い調査よりもっと前(笑)の話
おはようございます。
吠えの座学終了しました。
次回は小田原で(11月23日、やはり祝日です)攻撃性、主に咬みについてのお話になります。
家の中での犬の嫌だというサインの見逃しと無理強い。咬みの後に悪気なくする飼い主側の行動、散歩時のリードの不適切な使い方。成長段階での犬の攻撃的な行動の芽をことさら矯正し続ける人間目線。
こんなところが咬みやすさを増長させる原因かなと思いますね。
昨日もお話ししましたが、犬を飼って間もない方経験の少ない方、またはリードワークに興味のない方が、熟練のリードワークについて何が起きているか理解できていません。
リードショックだけは目立つのでそこに目が行きやすいですけどね。
大事なのはそこではなくて、ふわっと緩むゆるめ方なんですね。
それだけで吠えないようになっていきます。誰でもできるしね。やってて辛くない。
しつけ(この場合は吠えを止めること)は叱ることと思っている、そのしつけの定義についてみんなそれぞれの定義を持っているから話がかみ合わないところありますよね。
しつけは叱ること、とやってる方が叱るのがはばかられるところで叱れないから、犬が叱られない時に吠え続ける、ということにつながるのでしょう。
まずは人側の意識を変えるところかな、そこが難しいと思いますけど。
こういう学び方は人がとても前向きで優しくポップになります。だから暮らしやすくなるんですね、人同士もね。
動物福祉を唱える人の福祉まで視野に入れて犬育て楽しく参りましょう。