おはようございます。 写真は水元公園。落ち葉も美しく四季を感じながら気持ち良くみんなでお散歩できました。 トレーニングにもいろいろ。
仲良くなるために必要のないトレーニングは要らないですね。 何が要るか要らないかは人それぞれで良い、というものではないと思います。 どうでしょうかね? 飼い主さんにとって最も必要な情報はそこではないでしょうか? トレーニングなんていらない、という言い方も違うし、今が肝心だから我慢して犬の上に立つというトレーニングも違う、そうではないですか?
こんな常識的なことが常識として存在していない犬の世界で、犬の業界の中でも手つかずですまされているのが=プロでも知識の更新が成されていない、プロというのはしつけのプロだけではないです、医療も美容の世界の方もトレーニング理論は古くないですか?手つかずにすまされていると見えるしつけやトレーニング。由々しきことではないでしょうか。 リードをそんなに引いたら体に悪いよ、しつけで体を壊したら悲しいよね?と。そういう基本常識がまったくない、ですよね? だから変えて行きましょう。
トリマーさんにお話を聞く機会が今年はとても多くて。
咬む子が多いですね、って・・・。で彼らはどうやって対処しているかといったらなだめながらだましだまし。
でも、咬むことはプロのトレーナーさんに相談してくださいねって、お願いするそうですね。
どうしてそういうことが起きるかというと?
だましだましやったり甘やかすから咬む犬になると信じているからではないでしょうか?
学校や先生に習った、犬は人の上に立ちたくて攻撃する理論を信じる信念がゆるぎないなぁと思います。
不安で嫌だから咬むんですね。
だから最初、不安や嫌にならないように辛抱させられないから咬むのです。
言い換えると、辛抱のさせ方が下手だった、ということですね。
上下ではない、のではないでしょうか?
猫と犬は違うと言い過ぎる方が多いのも気になるところですが、猫も犬も人間も攻撃的な感情がどうやって生まれてそれが出るか辛抱するかは同じ機序だと思います。
さて明日は埼玉座学。準備頑張ります。
また新しい座学を行いますので2時間くらいのを予定していますのでぜひぜひ初めての方にも来ていただきたいと思います~。
開催依頼もお待ちしています。