さて、前回の続きを。
座学もそうですが、あっちふらふら、こっちへ行きっぱなし・・・。
誰か戻して~。
え?それで本題はなにを話してたっけ?
なんてことになってたわけですが、一回きりの座学は復習できませんが
こうしてブログに残しておくので、何度も繰り返して読んでいただけたら嬉しいです。
にまとめておきますね。
犬のお仕事に就く人たちが必ずこのような学びを通してくれたら、
飼い主さんも犬も幸せじゃないかしらね?
当然、相手の幸せを考えるということなので、
それができていない人にとってはとても耳障りなことになりますよね。
そこで学びをやめてしまうか、さらに学ぶか。
何を大事にするかで違ってくるでしょうか。
私は私の仕事を大事にしているのではなくて
犬の幸せをとことん突き詰めたいだけです。
物言えぬ、立場の弱い犬が、不当に処分されていくのを黙って見ていられないわけです。悔しいです。
そういうネガティブな感情が出発点ではありますが、
それによって少しでも幸せな暮らしのお手伝いができればそれでいい、っていう。
そんな道楽みたいなものですかね。
早い話がいじめられているのを見逃せない人、なんです。
暑苦しくてすまんすまん。な人です。
話を戻さねば^^;;;
ディスタンスとスペースの話でした。
スクールブログの記事です。
この中で以前犬の森でご紹介したこの画像を使いました。
舌べらペロリ。
スペースを主張しているわけです。
離れてほしいな~、っていう犬のきもちの現れですね。
某パパの
「犬に主張させてはいけない」
と言う暴言は無茶苦茶だということが分かりますよね?
嫌だと言ってはいけないのか?っていうことですからねぇ。
でね、
「カーミングシグナルを見てたら何もできなくなっちゃいました。」
な意見も昔いただきました。
そういうことじゃあないんです。
じゃあどういうことかと言うと
この写真のようなケースでひょっとしたら顔を噛む犬もいるかもしれないね、って言うことを忘れてはダメということです。
犬のキャラや置かれた状況、その時の感情によって、虫の居所が悪いこともあるでしょう。
多くの犬は噛まないです。
でも、嫌だと言ってはいけないわけではない。
じゃあ私たちに何ができるかと言うと、噛まずにシグナルで教えてくれているのなら、それに気づいて反応できる人であれ、
ということでしょうか。
そういう人なら犬はやがて
「ママがそうするなら仕方がない、きっとそうしたいのだろうから」
くらいに許してくれるようになるでしょう。
そこまでになるために、日々せっせとコミュニケーションを築いていくわけですね。
○○をすれば成立!
なんて子供だましはあり得ないです。
と言っていたら、時間切れになってしまいました・・・。
では今日もよろしくお願いいたします。
応援のポチよろしくお願いします!