私は社会化のドッグトレーナー@犬の森

犬の森発 吠える咬む犬の問題行動研究所 @小田原

古典的条件づけ重視のメソッド

おはようございます。 今日はつくばお散歩トレーニングのmovieでご挨拶です。 れあパパさんのプロのような仕上がりをお楽しみください。(いつもありがとうございます)

最強のメソッド(メソッド作りましょうとsamiさんご提案ありがとうございます) によりワンコさんの再社会化が進みます。 「何もしていない」 と感じる方がいたらそれはある意味正解です。

ワンコさんはそのまま。何もさせない。 するのは飼い主さん、あなたです。 毎日の取り組みが正しい方向に行っているのかどうか、確かめようと思わなくても見えてきます。失敗も成功もありません。

ただ毎日の続きがそこにあります。 この場で何かを成し遂げようと思わないでくださいね。お散歩に行く、いつもの感じで参加してください。 お散歩トレーニング、食べものでつるとか、大丈夫で乗り越えさせるとか、優しい支配で犬を思いのままに動かすという言い方で揶揄する方がいますが真実が見えない、ワンコの本当に欲するものや力が理解できていない、残念な姿勢かと思います。

古典的条件づけ重視の意味を少しだけ学んで、そして学びをもっと深めていただければ犬を飼う幸せが何倍にも膨らみ輝くことでしょう。

雨ですね。ごゆるりとお過ごしください。 今日もよろしくお願いいたします。素敵な一日を~♪

https://youtu.be/ka1axb6_2UY

FBでのご挨拶投稿でした。

「古典的条件づけ」アレルギー反応起こす方もいますが^^;いわゆるドッグトレーニングのオペラント条件づけを支えるものがこの古典的条件づけです。

好きなものや嫌いなもの、得意なものや苦手なもの

意識しないでも日々生まれます。

報酬を与える、報酬を取り去る。罰を与える、罰を取り去る。

犬本来当然の行動に躍起になって上記の学習理論を当てはめている様はなかなかに犬目線で見ると残念感が漂いませんか、と思います。

落ち着ければ自分で回避できるのなら、落ち着けるために古典的条件づけを駆使して毎日作り上げた好子を、その状況下で犬の行動に対して与えるのではなく、古典的条件づけの手続きでただただシャワーのように与える。

一つの方法です。

飼い主の学びが追い付かないと理解できないし実践はまず難しいので、お勉強をお願いしているのです。

一旦出来上がったトレーニング頭をまっさらにするところから「叱らない」トレーニングの神髄が理解できると思います。

3年4年学んできた方が「名前を呼んでおやつの」深さに気づいた。そこからですね。さらに深い学びがリード使いインターセプト、カーミングシグナルにつながって行きます。

charliemama3.hatenablog.jp

まずは過去記事最初の最初から、私がどうやってこのメソッドを作ってきたかを振り返り学習してください。

すべて公表していますのでどなたでも学べます。

これは日本の犬文化の基礎的なところを作る取り組みでもあると思います。

「犬の何が好きかな」

「犬と暮らすということの意味は?」

「人間も動物だよ」

ということを喜べるような取り組みです。

ぜひぜひご一緒しましょう。

プロの方の学び直しも大歓迎です。

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