私は社会化のドッグトレーナー@犬の森

犬の森発 吠える咬む犬の問題行動研究所 @小田原

保定と接し方

前回のブロマガ「深刻さはNGなの」 からの続編のような記事になります。

犬との上手な接し方、についてですね。

少し前に用意しておいた記事で、投稿したつもりになっていた^^;のですが まだでした。 FBへの投稿とあわせてどうぞ。

今日は名古屋お散歩トレーニングの翌日ということで、午前中はボーっと使い物にならない感じ。

お買い物にってまたまたわしわしと歩いてきました。 くる天オンラインの方は2011年5月頃まで課金投稿がすんできました。 震災直後の記事を読んでいるとまだまだその当時のことが思い出されて心が重くなります。

元気なカレンやチャーリーの写真が出てくると、元気が出ます。 また、こちらのFC2ブログはブロマガと限定公開記事、また過去記事用にして、 基本的なお話しというか犬を飼い始めた方にも分かりやすく新しい記事をあげるブログを用意してみました。 続編・私は社会化のドッグトレーナー(  ̄▽ ̄) いろいろなところでいろいろアウトプットすることで自信に繋がってきましたのでみなさんもどんどん発信してみてください。

時々耳にする 「チャーリードッグスクールに泥を塗るようなことをしてしまうのが怖い」 というような意見は私は好きじゃなくて、個人の方の泥でああだこうだ悩む私の作ったスクールではないので^^; その点は気にしてたら何もできないですよね。 良い意味で自己中になるというのは人のことをいちいち気にしないというのは、人は人。自分は自分の境界線をしっかり引くということです。 いつもご機嫌で暮らしたいですよね。

犬にもそうあってほしいのならまずは自分ね。人は人かな。

で(  ̄▽ ̄)その続編ですが、まだ準備中でしてこちら http://charliemama.blog.jp/ FC2の過去記事やくる天ブログなどをリンクしながら、不定期で書いていこうかなと思ってます。

 

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座学でご紹介した中島さんの動画です。

 

 
 
 

うまく行かない方と中島先生のやり方で一番違う点はどこでしょうか? とお聞きしました。 ポイントはブラシを持つ手とは反対の手、にあります。 ブラシや爪切りをもってさあ今からやろうか、という場合、定位反応を犬に起こさせやすいです。 定位反応というのは↓

 

orienting_response 生体は,その外部に何らかの刺激が呈示されると,そちらの方向に注意?を向けるような行動をとる。このような反応?を定位反応または定位反射?(orienting_ reflex)とよぶ。 パヴロフが条件反射?の形成時に新奇刺激を与えられたイヌがそちらに注意?を移してしまう現象に対して名づけたとされる。日本では最初は,「おや何だ反射」と言われていたという。なお,この反応は,個体外部の刺激の取り込みを促進するという適応的な機能を有しているとされる。元の言葉(「反射」)からわかるように,生体に生じる反応は行動指標に限らず,呼吸や心拍,眼瞼運動など生理的な指標もその中に含まれる。

 

うまく気をそらす、という行動がさり気なくできる人と、怖がってしまってついつい余計に集中させて 犬と一緒に怖がってしまうということは良くある失敗例ですよね。 後は体に密着させるということも大切ですね。

すっと犬の懐に入り込む感じの。 うまくできる人のコツを体得するためにも、犬ともっと触れ合おうよということをお勧めしています。 嫌がる犬を触ることはストレスになるから触らない、って・・・。 そうじゃないと思いますよ。

なぜ嫌がるのかをもっと突き詰めて考えなくては。

 

 

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