闘う、と言ったとき、
反応はいろいろで^^;
闘わなくてもいいんですよ~、とか
何気にフェードアウトされたり・・・
あっちとこっちと、気になること、反対意見があってもスルーするのが大人だとか。
私はそれらどれにも異議を唱える人間です。
私自身はかなりゆるいトレーナーですが、ゆるゆると、なあなあは違うと思いますし、
自分が大切にするものを守る姿勢を見せることが成熟した社会や自己の在り方だと信じています。
熱いですね、と。
いつまでも青臭い事言ってと。
そういう大人ぶった未熟さが、
正しくないしつけ方トレーニングをそのままにし、多くの犬と飼い主さんを悲しませる結果になっているのではないでしょうか?
名古屋座学が終了しました。
なぜ、明らかに人としてどうでしょうか?
という対罰的な訓練、愛を遮断する矯正法を大の大人がするのかな?それって未熟な証拠ではないかな?
ということについて、科学的にでも理解していただけるようにお話しできたかしら?
罰を使わなくても矯正できる方法はあるのです。
それを知らないのは怠惰だと言わざるを得ない。
それを行わないのも同じ。
罰を使い続けるのは、使っても許してくれる犬に甘えていることだと私は考えています。
多くの犬は、文句も言わず、人の仕打ちを許してくれます。
中には、反抗して人間に対してNOを突き付ける個体がいる。
突き付けられた時、それを許せないと思うか、それによって自分の方法を省みようと思うか。
人間が成熟して本当の意味で大人になった時は、間違った方法を捨てる時ではないかなぁと信じたいですね。
そんなことをつらつら考えながら、帰路に着き車内でもずっと考え続けていました。
多くの飼い主さんの代弁でもあります。
専門家はそういう声に耳を傾けていただきたいと思います。
また今日から、より伝えられるように頑張ります。
ご参加の皆さま、真摯に聴いて下さり感謝しています。また秋からの散トレで
よろしくお願いいたします。
コメントはぼちぼちレスさせてください。
今日もよろしくお願いいたします。
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