私は社会化のドッグトレーナー@犬の森

犬の森発 吠える咬む犬の問題行動研究所 @小田原

アルファロールと仰向け抱っこ

おはようございます。 良い天気ですねー。

ボランティア活動でふらふらになってる朝です( ̄▽ ̄) 10月も残り僅かになりましたね。

月が変わると、けやきで猫の講座の最終回があり、翌日は福井セミナー。 体調を整えて乗り切りたい(笑)と思います。

応援よろしくお願いいたします。

さていきなりですが、仰向け抱っこについて。

我が家は我が家の流儀で(笑)少しずつお膝の上で仰向けに慣らして、将来お手入れしやすいように仰向け抱っこをしていました。

が、ブログのような場所でそれを書くと、いきなり仰向けて犬が大暴れなんてことになる家庭が少ないことに気づき、自制しています。💦

が、多くのお教室ではみんな一斉に仰向け抱っこ=リラックスポジションとか言われますかね?をやる、という・・・。

ことも聞きますが。

お勧めしません。

中に必ず、抵抗する個体があらわれて、教える側は困ってできるようにと指導するし、

飼い主は自分のところだけができないと必死になったり凹んだり。犬は犬で必死で抵抗し続けるでしょう。

そもそもそれは必要か?

確かに必要ではありますが、その時できなければならないことはないので、

むしろ関係性を悪化させることがあるので、カリキュラムから外す方が暮らしやすさに貢献するのではないか、と思っています。

できる犬は練習しなくたって仰向けで抱っこさせてくれますからね。

上でご紹介したのはレイモンドコッピンジャー博士の本ですが、昔面白いたとえを(アルファロールについて。人はアルファロールと思っていなくても犬から見たら同じことですからね。)書かれていたのです。もうそうですね、どのくらい前かな?20年近く前?そんな前から警鐘を鳴らしているのに、全く聞き入れてもらえていない状況がありますね。

犬についての色々な知識は更新されているので、それをタイムリーにしつけに生かしていきたいですね。

家庭犬のしつけトレーニング変えて行きませんか?

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