まず最初に 分離不安、犬があなたと離れることを不安に思う 結構なことですよね? そうではないですか?
離れたくないくらい好きなのですから。
○○元気で留守がいい^^;ではないのですよね ここを「いけないこと」を出発点にすると何も解決しないどころか、関係を悪化させます 離れたくないのには離れなくてはならない 。
だから不安でいろいろな症状が出てしまう。
これを分離不安 あなたが留守の間に、あなたがいる時にはできないいたずらをしまくるのは 分離快感^^; ここもはっきりさせておきましょう。
不安症状が起きているのは犬のボディランゲージを見ればわかります。
でもボディランゲージが不安だと言っているのに服従している、服従しているから犬的には楽、と言ってしまうと不安を封じ込める方法に突き進みます。
追えないように隔離する、とかね。はぁはぁパンティングさえも叱ったりね。
しっかり愛着ができ(人と犬の間にもできますよ) 離れてもすぐに帰って来る経験を何度も積むことで不安に思わなくなるのに 無理矢理待たせて練習するから不安がどんどん増してしまう。
依存とか言い出される・・・。
これから何が起きてどうなるか、しっかりわかるように丁寧に犬に教えて行かなくてはいけないですね。
— 夏目真利子 (@charliemama418) 2016年6月29日
分離不安のカテゴリーです。https://t.co/56hn7RCX6Z
という感じで、分離不安についてご相談の合った方のところはすべて改善されてきました。
追わせて追いつく。追いついたことを褒める。
行ってくるねと犬に言い、すぐに犬のところに戻る。1秒から。
ラジオをつけて一緒にいる。
ラジオをつけるとトイレに行ってすぐに帰る。
ラジオは良い知らせ。
古典的条件づけを思いっきり使って、安心のツボを満タンにします。
分離快感はイアンダンバー博士が仰ってましたね。
比較的古い本を今日は引っ張りだしてきて一日インプットに励みます。
14年程前問題行動を専門にやって行きたいな…と考えて学校に入りなおし学んで、でも問題行動については教えてくれるところがなかったためにいろいろ手に入れて自分なりに対処法を研究して来ました。今でも継続中です。
分離不安についてTwitterで投稿したものをまとめました。
音響シャイの子に多いですかね。
いたずらするのとは別個に考えた方が良いですね。
はぁはぁパンティングが酷く失禁などがある場合は獣医さんに相談されることをお勧めしますが、獣医さんの分離不安の認識が古いままで(=犬の心理学の更新ができていない)あると、閉じ込めるとか叱るとか服従訓練とかで悪化させやすいのでなかなか大変かなと思います。
どれだけの本を読み、どの方法を選択して理念は?がドッグトレーニングはとても大切なことだと思います。
飼い主さんはそこまで踏み込んで自分の犬の先生を決めてほしいなと思います。
ココも一時期心配でしたが今は大丈夫。