おはようございます。雪降る予報です。昨日あんなに暖かかったのに。
いよいよ明日はムツゴロウさん講演会です。司会進行するので風邪引かないように注意していたので。気を抜かないように体調管理十分に、です。
ご参加の皆様どうぞよろしくお願いいたします。
一生に記念になりますように。
さて昨日の続きですね。
人に対する社会化にとって大切なことは何でしょう? 家の中でもできることです。 考えてみてくださいね~。
人に対する社会化にとって大切なことは何でしょうか? - 私は社会化のドッグトレーナー
早く開く蕾もあればこれからの蕾もあり、まだまだ全然開こうとしない蕾もあります。
同じ木なのにね。面白いですよね。
同じ犬だけどあの家の犬とあなたの犬は全然違う、言われても気がつかない方もいます。
「私の○○」
の私が許せないことが、人生にはいろいろありますよね。
だから家の中で折檻のようなしつけを毎日繰り返してしまう人もいるわけです。残念ですね。
そういう情報、しつけ方を流す人がいるということが第一、残念です。
あなたはあなたの犬にとって人間代表です、という感覚はありますか?
あなたというフィルターを通して、人間ってどういう動物かを犬はまず知ると思います。
だから人への社会化は飼い主さんから始まっていますから、どうふるまいどう接するか?見えてきませんか?
社会化は、慣らすことと漠然としたイメージで、ドッグランに行っては犬の中に入れたり、人からおやつをもらったり、大通りに行って車を見させたり。
そういう枝葉のことだと思っている方が多いものですが、社会化とは
この世の中にはいろいろな事や物があってびっくりしたり不安になったらホッとできる場所や物がある、だからじっくり観察して心を落ち着けて危険かそうでないか判断しようね。
までを提供することも含みます。
だから社会化の担い手である飼い主さんが心の港になり、犬にとって安心できる好きなものをたくさん携えて暮らしていくことが社会化です。
まずは家の中であなたの犬にとってホッとできる飼い主でいましょう。そこからがスタートではないでしょうか。
今日もよろしくお願いいたします。