私の方法は・・・ たとえば、
初参加の小次郎君。柴犬さんには多いですよね。特に仕事柄^^; そういう=高速回転で回る、ワンコさんと多く接するものですから(若いうちの衝動的な行動 良い悪いではなくて転嫁行動ですから・・・心配しないことが大切です。)特別なことではないし 成長を見守る、で大丈夫だと思います。 下手に介入しすぎて、行動を強化して、そのうち執着して罰で止めて関係悪化 または病的症状に悪化、ということも考えられますね。
うれしくなると、照れ隠し^^;うれしいの興奮のガス抜き、転嫁行動ですね、 それで高速で回ります^^; これを叱るとフラストレーションがたまりすぎて、尻尾追いや尻尾噛みに移行してしまう犬も 私の経験からは多いです。
では、この時、 私流の褒めてしつけるというのはどのようにするかわかりますか?
ぐるぐる回ります。 リードで過剰な制御をしないように、危険のないようにリードをさばきます。 いつかは止まりますね?^^; はい、止まりました。そこでかける言葉は 「おりこうさ~~~ん」 と穏やかに。
回る行動を強化しませんか? ・・・
しません。 おりこうさんと声をかけながら充分リラックスにもっていくことを継続すると、 そのうちに回っているときに 「おりこうさん」と声をかけると、止まるようになります。 リラックストレーニング=古典的条件づけ(レスポンデント条件づけ)です。
では、 吠えはどうしましょう?
続きます。
この記事は2013年 その後犬についての研究は一気に加速し、いろんなことが分かってきました。 高速回転も、ズーミーズと言われる行動であるという情報があります。
(2021年2月追記)