
吠えても飼い主を困らせても君はかわいい
その気持ちをまずは自分自身確認して いつの間にか、 自分を困らせる子の犬が嫌い、になっていないかどうか考えましょう。 余裕がないとなかなか初心に戻ることはできないでしょう?
初心? そう、犬を迎えたとの時の温かい気持ちです。
その温かい気持ちがあれば万事うまくいくというようなものではなくて 温かい気持ちがあるから、日々何とか乗り切れるということ。 ではないでしょうか。
温かい気持ちが支える方法、取り組み、を持てるから、大きな間違いをしなくてもすむようになります。
稲毛のれん君。 ずいぶんみんなに中にいても穏やかに入られてパパママもにっこり。 吠えてパニックのスイッチが入る日常。 吠えても焦らず「大丈夫、君は君のままで」 を伝えられた結果が今ある、と思います。継続は力ですね。継続は本当に裏切らないと みなさんに教わります。 夏の座学にはご夫婦でご参加いただきました。 私の思いをくみ取っていただきありがとうございます。
「あ、れん君来てるね」 って…すぐにわかる^^; 吠えでお悩みの方は 「こんな子、他にいませんよね?」 って・・・飼い主さんは仰るのですけど。いるんですね・・・。
理由はいろいろだけど、吠えてガス抜き、自分でも止まらない、飼い主も止められない 理由や原因がわからない・・・ 吠え続ける犬に途方に暮れる方は、残念ながらいらっしゃいます。
いるから安心する。 ひとりじゃない。
でも、トレーニングを続けていると、自分の犬だけが直っていないのではないか あの犬はあんなに落ち着いているのに、って気になり始めるときがあります。
実はそういう気落ちの焦りが、犬が吠えた時の 声、リード使い、動き、感情などで犬にネガティブなフィードバックを返すことになります。 犬は何を求められてるのかわからない。
吠えにもNOはつかいません。 なぜ吠えているのかにもNOを突き付けることになるから。その代り 「吠えないのよ」 を教えていきます。
吠えないのよ、とNOと同じことでしょうか? 犬から見たら違うと思います。だから、NOで吠え止まない犬が多いのです。
吠えも叱らない。
吠えなくてもいいよ、ということを教えるために吠える対象は危険じゃない 吠える対象に近づきたうて吠えるのなら、吠えているときは近づけない 吠えて排除したいときは、自分が移動すればいい(回避)を教えます。
だから、飼い主さんが落ち着くことが必要なんですね。 自分が落ち着けるために、ネガティブな感情を抱かないように、日々心を整えましょう。
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