私は社会化のドッグトレーナー@犬の森

犬の森発 吠える咬む犬の問題行動研究所 @小田原

いのちを守る


ハズバンダリートレーニング
(健康管理のために動物が自主的に協力できるようにするための正の強化でのトレーニング)

オンラインの方で先日記事にしました。
http://blog.kuruten.jp/charlie/255732

そこのtopでもご紹介しましたが。

happy catの坂崎さんのブログをまずはご紹介。
ニャンコの社会化やトレーニングについて優しい語りでお話してくださっています。
いつも心にはっぴーにゃんこ♪
http://222happycat.blog.fc2.com/
の中のハズバンダリートレーニングについてはこちら。
http://222happycat.blog.fc2.com/blog-entry-201.html

その中で紹介されていた書籍を読み終えました。
ジュニア向けの本ですね。(夏休みの課題図書にいかがでしょうか?^^;)



約束しよう、キリンのリンリン―いのちを守るハズバンダリー・トレーニング (フレーベル館ジュニア・ノンフィクション)
森 由民
フレーベル館


こういうトレーニングが常識になれば
常識に外れた痛みを与えるものや心を傷つけるものに対して
「それはおかしい」
という言葉が自然に出るようになる。
こういうことが教育であり、愛護の啓もうであると思います。

命を救うために、今辛抱して痛みや抑圧を当てるということが
いかに愚かなことかを、子供のころから学べる環境が、愛護の近道でしょう。
大人はちょっと、歪みすぎていたりしますね。

犬はあまりにも身近な動物であるために、野生動物ではないし
だからぞんざいに扱われるのかなぁ、なんて思ってしまいます。

もう一度基礎の部分から犬をしつける、については考えていかなくてはいけないと
強く願っています。



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