ヴィベケセミナーで「欲」のお話しを受けた時・・・
正直ガッツーン、いい意味で衝撃的でした。本当に良かった・・・
日本では欲についてどうトレーニングに用いられていますか?
という質問に対して、正直返答に困った自分がいました。
だってそういうは発想で考えたことがなかったし。
良いところ、狩猟の欲を満たすための匂い嗅ぎをせっせと取り入れて、おやつを使ったゲーム感覚のトレーニングで知的欲求を満たす…くらいのものでしたので。
競技犬以外の家庭犬
多くはその欲を封じることで落ち着いた良い犬にするということに重きを置かれて
いいとこ、お散歩での探究(匂い嗅ぎ、ゆるゆる散歩)くらいが欲の満たし方なのかなぁと
漠然としか考えていなかった捉えていなかった、かなりそういう意味でも衝撃的でした。
甘いなぁと、詰めが甘い。
一旦欲、と捉えだすと、次々と行動問題について自分の向い方が明確になって行くんですね。
蓋をするのではなく満たすことで満足感を与える。
興奮という良い刺激を与えて、それをコントロールするとか。
コントロールの先に自制があるんですね。
犬が勝手に自制するのを待つのは、無理な個体がかわいそうです。と私は思います。
・・・
欲については
オンラインの方でそこのところについて、
http://blog.kuruten.jp/charlie/220186
またセミナーの覚書についても書いていますので
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一ヶ月のご購読料は1000円。まぐまぐメールマガジンは廃刊してしまいましたが
メルマガよりは断然お得^^;です。
私がどこから出発して、どこに向かっているのか、読んでくださっている方と共有していると思うから
日々頑張れる自分がいます。
こういう思いが私を支えているので、せっせとこちらも毎日更新できるのだと思います。
出来上がっているものを学んでそれをお伝えしているわけではないので
自分で練り上げつつのものが大きなウェートを占めていますので、昨日と今日とは若干違っているかもしれない。
でも基本的なもの、私が何を目指すかは10年間変わっていません。
犬が窮屈すぎないかな?
人がカバーできるものをもっと大事にしようよ(飼い主力を高めようよ)
ただそういう事なんですね。
それで、笑顔の犬と飼い主さんがどんどん誕生している。それは本当に目に見える成果なので
いつもいつも、皆さんには感謝しています。
さて、明日から本格的に新学期!新しくお仲間になる方も続々お申込みいただいています。
メールカウンセリングで食らいついてくださっています。
取組みは裏切りません。一緒に頑張りましょう!