叱らないは「NO」を教えないということではないです
NOをしっかり考えて
犬を怖がらせるものでない、犬に分かりやすい制止(インターセプト)を
というものです
NO・・・
私たちがこれを使う時
犬にとって意味のあるものでなければいけませんから
犬にとって意味がある~NOと言われたら怯む
ということで(怯ませないといけないと思いこんでいる、ということも気になりますが)
NOでその行動がいけないということを期待するのはちょっと犬にとっては無理なのかなぁと
そういう意味でも
よく使われる
「あっ!」
という言葉も、犬との間に信頼感が漂う関係になっていなければ当然犬は怯み
種が違いますから怯む=怖れるになっても不思議ではないのかなと感じています
特に・・・子犬時代はね。
逞しい子犬ばかりではないので、今犬をしつけると言ってもなかなか苦労しますね。
それだけ、ショップでの経験は(生体販売の陳列経験)犬が犬として心がズタズタになる経験
なのかなぁと・・・まあ想像の域でしかないわけですけど。
NOを意味あるものにする、条件づけ
行動を止めさせるための条件づけですから正の弱化子。
NOを弱化子に仕立て上げるためには、NO=怯むということになり
飼い主さんの大きな声であったり、大きな音だったり、怖い顔だったり
NOとそういうものを対提示する過程が必ずあるわけです。
その過程自体が、犬を怖がらせますから、しつけ云々の前に犬との信頼感はヤバい^^;状態になっていたりします。
座学の内容についてはこちら↓
http://charliemama.weblog.to/archives/8717666.html
今記事にしているいる条件づけに続く内容もまとめてお話しさせていただきます。
続きます。