gooペットの断尾・断耳についての読み物です
http://pet.goo.ne.jp/contents/variety/cn_339.html
2008年のdog actuallyの記事です
「日本の常識は世界の非常識!?断尾・断耳は必要か?(1)
http://dogactually.nifty.com/blog/2008/11/1-654a.html
「日本の常識は世界の非常識!?断尾・断耳は必要か?(2)
http://dogactually.nifty.com/blog/2008/11/2-5cda.html
こういうことも知っているのと知らないのとでは犬を見る目と言うか
犬と生きる自分自身の在り方って言うのでしょうか、全然違ってきますよね。
犬の何が好きなのかなぁという部分に通じるというか・・・
人が命にどこまで介入するのか?的な問題を含みますので、なかなか複雑です。
さて、今日は楽しみにしていたヴィベケ・リーセさんのスカイプセミナーに行って来ます。
渋谷ハチ公前で(ハチ公をインターセプトしている人がいたらチャーリー組さん^^;;;)待ち合わせ~~~。
出られない方、本をお持ちでない方、こちらにちらっと解説がありますよ。
http://www.aikenonline.jp/release/?4cb8dcf1ec4e0cfcd91a3b8c79cf8af8
(マックスは黒ラブはなちゃんに似てる。^^はなちゃんだったら最後のシーンで伏せて目を逸らすかな。)
ボディランゲージ・シグナルの読み方は、人によって変わるとは思います。
大きく違いはなくても枝葉の部分が違う、みたいな。
トゥーリッドルーガスとヴィベケでは違うところがあるらしいし・・・
違うということで・・・どちらが正しいとか正しくないかとか、どちらが本物でどちらが上かみたいな
陳腐な論争は御免です。
見たまま感じたままを語る。
その後違っていたなと思えば訂正すればいいし。
もっともっと知りたいと、自分を研ぎ澄まそうと努力するしかない、ですね。
自己研鑽ですよ。学びに終わりはないです。
昨日の横浜散トレでもお話ししましたが、問題を持ったワンコさんにとって
大切なことは、飼い主さんがクッションになるということ。
犬はもともと平和主義なので、自分が攻撃的になっても、徹底的にスルーされる経験を積めば
模倣するのではないかな、と思うのですね。
相手から物語通りのガウリ返しが返ってくれば、どんどん強化されますよね。
お互い協力し合って、スルーし続ける練習・・・
散トレでは自分の犬と基礎トレーニングタイムをしますから、結果的にスルーし合っていますよね?
だから、攻撃的な気持ちが萎えて行くんだと思います。
そして・・・叱られないという安心感ですね。これがあるから穏やかな空気が流れるのです。
基礎トレを強化することで人の声が届くようになり、人の声を求めるようになります。
犬だけの集団を作ると、やがて人は必要とされなくなるという実験結果がありましたね・・・
せっかく友達になった犬なのですから、野生化させなくても良いというのが私の考えです。
犬に教わらなければわからないことは多い、でも教わる犬がいないというのが大部分だと思います。
ない物ねだりで焦るより、飼い主さんがリードすることであなたの犬は幸せなんだと思います。