私の社会化のトレーニングとしての想い。 それは 犬と飼い主さんが、孤立しない形で 人と人との関わり合いと 犬と犬との相互関係と 団体の中で継続し、犬生一生涯継続できるもの でありますように、というものです。 これがクリティカルディスタンス(=自分で自分を守ることが出来る臨界距離)です。 この大きさは、その場の環境、相対する人や犬との関係などで大きさが変わるそうです。 一度怖い思いをしてしまうと、その距離に(距離の取り方に)ナーバスになります。 なので社会化は慎重に、自ら近づくまで待ってあげる、が大事なのです。 犬が警戒信号を発令する。 人に社会化されていないい犬は、人との距離がものすごく広くて 団体の中では、心ここにあらず、 非常に居心地が悪いと感じているでしょう。 そういう感じを現すものですから、 連れている飼い主さんは犬のオーバーストレスを案じて 「うちの子にはこういう場所は無理」 と決めつけてしまうのでしょう。 犬が居心地が悪い=環境に馴れない、のであるなら 馴れるように環境を設定、また準備してあげなければ、犬生一生 外の環境に不慣れなまま過ごすことになります。 犬はざわざわしたところは嫌いでしょう。でも、そういう場所にだって 馴れることは可能です。と言うか普通馴れます。 飼い主さんの心持ち次第なんですね。 だから、そういう方にも開かれたような場所に、お散歩トレーニングを仕立て上げたい だからこそ、否定や叱りはNGなんですね。 この大きさは、その場の環境、相対する人や犬との関係などで大きさが変わるそうです。 クリティカルディスタンス、パーソナルの大きさは その場の環境で大きさが変わる。 だから犬が居心地良い環境を設定する。 そして、相対する人や犬との関係で、距離は変化する。 だから、 犬にとってのあなたは、罰を与える人ではいけないし、 対犬に攻撃的になったら、人が介入することが大切なのです。 罰を与える人が介入すると・・・それは罰と犬が感じるかもしれません。 すると、飼い主さんにも歯を当てることがあります。 気質が強く、犬種的に元気印な代表・・・柴ワンコ。 3か月のパピーちゃんが8日のトレーニングはじめに参加してくれました。 茶歩(ちゃぽ)ちゃん、女の子。
ひじきちゃんはおとうちゃんと二人で参加!
この子、非常に穏やかで・・・パピーなんですけどね 犬の面倒見が良い子だと感じています。 剛の「市」 柔の「ひじき」、って感じ。シュナのライラ君も犬指向の強い、柔和な遊び手ですかね。
成長につれていろいろカラーが出てきて面白いですね。
トレーニング内容は、各地のトレーニングの予習のお話しも含めて明日お話しします。
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【1月の予定】 1月8日(土)・11日(火)・14日(金)・18日(火)・22日(土)・25日(火) 30日(日) 開始時間:午前10時開始 集合場所:小田原城址公園二の丸広場 *予定日時が変更になっています。ご確認よろしくお願いいたします。
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