吠えが酷い。 犬との挨拶が出来ない。（鼻を突き合わせるとガウッ！ってなる。） みたいな時・・・ 要するに、社会化が上手く出来なかった または社会化期に大きなトラウマを作ってしまったとか、 そういう犬の場合、どこにトレーニングに行けばいいのでしょうねぇ・・・ または、どのようにしたらいいのか・・・ ガウ、またはワンワンと・・・飼い主を悩ます犬を順不同でご紹介。（笑） まずは、チャーリー。
次はマロ君かぁ・・・
うにトロ君もそうだね。
まめ太郎君も不意に犬と出会うと吠えっ吠えだよね。
ソルトちゃんとバジルちゃんもそう。最近慣れてきたけど 大きな犬には吠えっ吠えかな・・・
そして、ナタリーちゃんね。
はなちゃんは、犬やら人やらにではなくって、環境に吠えろ（爆）かなぁ。
そうそう、忘れてた コロンちゃんもお仲間だ～（笑）
と・・・いろいろ揃いましたね。
＊吠え吠えお散歩トレーニングメンバー募集中（爆）
でも、お散歩トレーニングでは吠えを無理やり止めません。
止まるのを待つ、止まるように意識を他に持っていく、
他の人が吠えている仔の気を引く、というのもありです。
トレーニングやしつけ教室、特に屋内での教室では、連鎖的な興奮を止めるために
吠える子は退場させられることもあり、まあ飼い主さんもいたたまれませんし・・・
吠えを直したくても、なかなか直す場所を探すのも一苦労でしょうか。
屋外の強制訓練では、チェーンショックが登場（チェーンでなく首輪でのショックも
ショックには変わりありません）する場合もありで、そんな時は
犬も飼い主さんも心が痛みます。
吠えには、必ず意味があります。
その意味を一緒に見つけたいという気持ちがないと
吠えを矯正することは難しいでしょう。
「何吠えさせておくのよ」とか
「吠えのコントロールもできないのね」
という高飛車な態度が、飼い主さんをますます窮地に追い込むと言うことを忘れないでください。
指導者がそのような気持ちでいると、
その場にいる他の生徒さんも、同じような方向性の態度になります。
模倣しますから。
犬も模倣しますよ。
穏やかに、緩やかに、叱りではなく、誘導する。
そういう人の行動を見て、この世の中は安心できると教えられれば
犬の吠えは矯正可能ではないでしょうか？
お近くに、お散歩トレーニングのような場がなければ、
このブログを利用するなりして、同じような形態のグループをお作りになるのも
いい方法だと思いますよ。
この時期・・・梅雨でじめじめしていると、飼い主さんも妙にテンション下がってしまう方が多いですけど
踏ん張ってくださいね～。
頑張れ！
