まあ、そもそも犬は無駄に吠えているわけではないので
そこのところのお話から始めると・・・
長くなる。しんどい。
でもカウンセリングではそこからです。
要求吠え、って言うのもありますけど・・・
犬の性格によって
吠えて知らせる要求にこたえてあげることで満足する犬と
要求にこたえることで、図に乗る(笑)犬といますね。
これも、その仔その仔による対応が必要です。
マニュアルは危険、というか、問題をこじらせますね。
チャーリーは、間違いなく図に乗るタイプ。
要求には断固無視します。(キッパリ!)
でも・・・
お散歩中の恐怖からのパニック的な吠えは、こちらも必死になって対応します。
そして・・・
いわゆる無駄吠えの範疇に入れられる、
物音に対する吠えにちょっと試していただきたい対処法を動画でご紹介しましょう。
これはお散歩時の威嚇的な吠えにも使えます。
犬の前に立ちはだかる形のインターセプトはこの方法の変形法かな~。
http://www.youtube.com/watch?v=wWoPOoOnrvc
ただ・見ているだけです。
カメラは固定して、目はチャーリーを注視しています。
途中で、吠え難くなっていますよね。
遠慮がちに「ワフッ・・・」とか言っちゃって。
瞬きしながらそっぽ向いて、あなたはだんだん眠くな~るみたいに
・・・
非常に従順な印象を受けます。
それでも撮っているので、チャーリーは立ちあがって近寄ってきます。
チラ見しても、撮り続け見続けられていますので・・・こうなるともう、吠えられません。
じっと見られると緊張するんですね~。
吠えることなんてどうでもよくなってしまうのでしょうか。
居心地悪そうな・・・
あなたの見方も無表情でお願いしますね。石像にでもなった感じで。
感情を込めない方が、しらっとしていいですよ。
叱らないで吠え止めさせるのには、インターセプトで前に立ちはだかり、
無表情で見続ける・・・
一度試してただきたいです。
大声で
「ノー、ノー」
騒ぐより指示するより、犬には届きますよ。