結論から言うと、私は使う派です。
昨日、ある本の中の気になる記述をみつけましたので、
それについてお話しします。
おやつ否定派の方は、素通りされてかまいません。
迷っている方は、じっくりと考えてみていただけませんか?
>子供にお手伝いさせるのに、お駄賃をあげ続けていると
やがて、お駄賃がないとお手伝いしなくなるようなもので・・・
らしいですが・・・
どうでしょうか?
これは、真に子育てを知らない方が、観念論で述べている
私はそう感じてしまったのですが・・・いかがでしょうか?
私の考えは
お駄賃をあげ続けて
お手伝いの要領を覚えた子供は
やがてお駄賃がなくても、お手伝いを身につけたことで
将来自分で何かする時の自信が育つようになる。
と思うのですが・・・いかがでしょうか?
それが成長する、ということで、
仮に、お駄賃がなければ動かない子供がいたとしたら、
お駄賃のあげ方に問題がなかったか、または
子どもの資質の問題なので、それが現れたと理解してさらに慎重に育てるために
対策を練った方がいいのではないでしょうか。
我々人間が、すべてボランティア精神の持主ではないように、
報酬はやる気を生みますので、
その与え方こそがテクニックであるし、
行動自体が(出来ることすること自体が)楽しくなるように導くことの重要性は、人間も犬も同じような気がします。