昨日の記事で、
名前を呼ぶ、
しかも、呼んだら、なあにと振り向く、しかも笑顔で
なければいけません、とお話ししました。
どうですか?
あなたの犬は名前が喜びの合図になっていますか?
チャーリーのいろいろな困った行動に
様々な方法で対処してきて、ちょっと迷わせてしまった面もあり、
混沌としていた自分自身。
そんな頃、あられがやって来ました。
ご承知の通り、近くの公園で保護した猫です。
猫の社会化期は犬よりもさらに短く、
犬よりも拒否されることを嫌います。
ということは・・・?
叱ることにとっても敏感なのです。
決して叱らないということではありません。
ココや他の犬たちを狩るような行為は「ノー」で厳しく対処します。
しかし・・・
甘噛みや、いたずらにはノーリアクション。
「いい仔だねぇ~、よしよし」
というように、気を逸らせながら、なだめることが大事なのだと学習しました。
・・・
犬だってそれでいいのではないかな?
そう思うようになった時に、かなりの面で、
チャーリーに対する姿勢を変えざるを得なかった・・・
基本的にこちらの気持ちが理解できる仔でしたので、
いちいち、いけないことをした時に叱らなくても
良いことをした時に褒めるだけにしてみよう!
と、トレーニングの世界では無謀とも思える方法を試してきた一年でした。
それでも、
わざと、わがままを言うようなときには、きっぱりと
「ノー」
を伝えなければいけません。
それは試されていることでもあると思いますので。
いつも同じ態度で、道を示すことは愛情の基本だと思うからです。
この基本が出来上がっていたら、
褒めて褒めて褒め倒しても、なんら悪い傾向は現れることはない、そう確信しています。
で、チャーリーのトレーニング風景です。↓
詳しい説明は明日。
木になる、リードの使い方、チャーリーと呼ばれて嫌そうな顔をしているか?
それとも期待に満ちているか、ご覧ください。
チャーリーのトレーニング動画
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