今回は、リードの使い方、リードさばきです。
ここで、伸縮リードをお使いの方に・・・ 街中、ショップの中、犬が大勢集まっているところでは 必ずロックをかけてください。 リードは短めにできる、飼い主さんのつけのコマンドで つけるようにできる・・・ そして初めて伸縮リードを使いこなせると思います。
わんこを自由にさせてあげたい気持が、 わんこを制御できていないことにつながっているかな、 と思うことがありますので・・・
さて、リードの持ち方です。基本はこうです。
が私は親指を輪っかに入れるのが好きではないので こうして。リードを持つ手の親指は上向きで。
左手でこのようにチェックをいれて。(チャーリーの頭が動くほど の強さは必要ありません。あくまでも、合図です。) 引いた手はすぐに緩める、引く方向は横です。
折に触れて注意していただきたいのは リードを持つ手です。 力が入りすぎていませんか? リードが常時張れた状態ではないですか? 気持が入りすぎて、ついついリードを 飼い主さんが引っ張りすぎていることもあるんですよ。
常に、たるんでいる状態がベスト。 犬が引っ張ったら強制的に引き返すのではなく、 誘導します。導いてあげるんですね。 これはトレーニングの基本です。
もしもトレーナーの方のリード使いを見る機会が ありましたら、ぜひ技を盗んでください。 お散歩は毎日のことなので、数ヶ月で見違えるほどの リード使いの達人になっているかも(?)しれませんよ。