私は社会化のドッグトレーナー@犬の森

犬の森発 吠える咬む犬の問題行動研究所 @小田原

リード使いの達人になる

今回は、リードの使い方、リードさばきです。

ここで、伸縮リードをお使いの方に・・・ 街中、ショップの中、犬が大勢集まっているところでは 必ずロックをかけてください。 リードは短めにできる、飼い主さんのつけのコマンドで つけるようにできる・・・ そして初めて伸縮リードを使いこなせると思います。

わんこを自由にさせてあげたい気持が、 わんこを制御できていないことにつながっているかな、 と思うことがありますので・・・

さて、リードの持ち方です。基本はこうです。

が私は親指を輪っかに入れるのが好きではないので こうして。リードを持つ手の親指は上向きで。

左手でこのようにチェックをいれて。(チャーリーの頭が動くほど の強さは必要ありません。あくまでも、合図です。) 引いた手はすぐに緩める、引く方向は横です。

折に触れて注意していただきたいのは リードを持つ手です。 力が入りすぎていませんか? リードが常時張れた状態ではないですか? 気持が入りすぎて、ついついリードを 飼い主さんが引っ張りすぎていることもあるんですよ。

常に、たるんでいる状態がベスト。 犬が引っ張ったら強制的に引き返すのではなく、 誘導します。導いてあげるんですね。 これはトレーニングの基本です。

もしもトレーナーの方のリード使いを見る機会が ありましたら、ぜひ技を盗んでください。 お散歩は毎日のことなので、数ヶ月で見違えるほどの リード使いの達人になっているかも(?)しれませんよ。

 

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