我が家の犬、猫たちのいっしょに遊ぶ様子を見ていると、
人間だけが動物の「ことば」を忘れてしまったのだな~、
って思います。
彼らは、言葉を話しません。が互いに共通の言葉があるかのごとく
スムースに意思を通わせている、と思うのですね。
チャーリーは知らない犬が苦手です。
けたたましく吠えるので、前方、後方のみならず360度犬がいないかチェックをしなければなりません。
私が早めに気がつけば、リードを短くして、チェックを入れて吠えないよう
制止できるのです。
が・・・たいてい一番最初に気がつくのはココなんです。
で、やめりゃあいいのに
わざわざチャーリーに教えるんです。
どうやって、と思われますか?
まずココはチャーリーと視線を合わせようとします。
チャーリーはおっしこの匂いかぎに夢中なので下を向いているんですけど、
ごていねいに、地面とチャーリーの間に顔を押し込んでチャーリーと
視線を合わせます。
次に、見つけた犬を見るんですね~。
「ほら、ほら、犬が来たよ」
ってな感じですかね。
チャーリーは・・・吠えます。
我々は、つい言葉に頼りがちですが、もっと犬を観察して
どうやったら意思を伝えられるか、考えてみることも大切ですね。
それはそれで、楽しい事だと思います。
ではここでカレン必殺のカーミングシグナルを・・・
「笑って許して」