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この本もと~っても楽しくて勉強になる本で、今でも隙間時間に読み返している本の一冊です。 P102の「ごほうび以前」は・・・たとえば 触られるとき攻撃的になってしまった、お手入れができない、呼んでもこないとかハーネス装着が苦手とかを取り組み直す時おやつを使って仕切り直すわけですけど、嫌いになってしまった理由は飼い主側にあって、おやつを使って取り組んでもその原因となる行動をする飼い主さんがそのままでは、犬は空気を読むようになる。 難を逃れることができたら、何かが起きる目印やきっかけを頼りにますますいうことを聞かなくなる。扱いにくい犬さんが出来上がる。 …そういう仕組みについて書かれてます。 鳥さんの本ですから鳥さんのたとえで。 保定や接し方のコツや大切なポイント、ハズバンダリートレーニングで大切なことは、こちら側の取り組む、暮らす姿勢です。 そこをおざなりにして犬の行動を強化しようと思っても思い通りにはいかなくて、ますます態度は強制チックになるか、おやつのグレードなどが気になってしまうことでしょう。
本日の座学でも皆さんにご紹介させていただきました。 もう一冊、というのはこちらです。
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でも嫌がるのに無理やりやるということとも違います。苦手なことに慣らす、についてもどうも少し勘違いされている方が多いようです。 犬が嫌がったら(唸ったり咬んだりしたら)やめる…人が多いです。
気をそらす。 嫌なことに集中させない、ということがコツなんですが。
我慢させて慣れさせるということが慣れ、と・・・考えている人または考えないで自己流でやっちゃっている人多いですね。
気をそらせて、嫌なことに集中させないで嫌がる前にささっと終わらす。
無理させない。
そういうポイントが、ヒントがたくさん載っていますので参考にしてほしいです。 そして何度でも折に触れて読み返してください。
理論が分かりやすく書いてあり、 「あ~。こんな風に説明できたらいいなぁ」 って痛感する記述でとても勉強になるのですよ。
座学用のテキストの中の参考書を。 アドバイザーコーステキストを使っていますが違いは、参考書の数です。
ということはアドバイザーの方は目指す方はまず この4冊を読んでくださいね、と言うお願いが込められています。
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先ほどFacebookに投稿しました文の中から 本日初めましての方、たくさん読むものができたかと思いますが、ベースの部分がしっかりすると、読むものがどんどん出てきてうれしいこと極まりないかと思います。勉強は楽しいです。
一緒に学べる出会いに感謝して、どうぞこれからもよろしくお願いいたします。 この4冊が私のベースになっています。
多くの方がこんなに勉強しなくちゃいけないの?そうしないと犬飼えないの?って思うかと思いますが 種が違うので良く暮らしたい、幸せにしてあげたいと思えば、彼らの幸せが何か?知らなければならないはずです。
それをおざなりにして、犬にばかり頭を使って発散させる風な風潮が私は嫌いで、不遜な感じがします。
彼らは彼らの得意な匂いの中で十分頭を使っているのに我々が見えないから感じられないから何も考えていない そう思っているだけではないかな?
犬を侮ってはいけないと思います。
たくさんの人間社会の混乱の中でまず犬に与えなくてはならないのは、リラックスでしょう。
疲れさせることではないはずです。
自分に置き換えたら分かりそうなことも、犬だとどうして同じように考えてあげられないのかな? そう言う見えない支配的な発想自体をなくせるように、私自身まだまだ途上であると思ってます。
さてこちらのブロマガ、一旦ここで終了します。
散トレ座学、新しい学び、お勧め本、お勧めのトレーニングなどくる天ブログで書き続けたいと思います。 お手数ですがご登録をお願いします。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。