私は社会化のドッグトレーナー@犬の森

犬の森発 吠える咬む犬の問題行動研究所 @小田原

リードワーク

17日のリードワーク座学に向けて過去の動画を変換してメモリースティックに保存するところまで準備ができました。^^; 12日はますます天気が心配になってきましたね。 リードワークの座学は8月か9月に杉並でも行いたいです。 引っ張り、突進。 どうすれば前に進めるのかを教えるときに、引っ張らなければ前に進めるよ という単純なことを教えればいいわけですけど。 引っ張りがハンドラーのリードワークで出来上がってしまっていることが多いために、引っ張っているうちは進まない、 という方法ではアンフェア、というか、よりフラストレーションがたまります。 トレーナーが行ってもなかなか難しい超引張りさんは飼い主さんにとってはなおのこと難しいのかなと思います。 で、痛くて苦しくてびっくりさせて止める道具に頼らざるを得ない、ということになります。 ハーネスの胸部分、にOリングのついているハーネスやイージーウォークハーネスも結局、ハンドラーの引きが強いために嫌悪刺激並みの苦痛を与えてしまっていますね。 すると攻撃的な行動の出やすい心身の状態になってしまいます。 広場まで車で移動、または、きっちりその時はハンドラーが引き気味でも仕方がないので 脚側につけるまたは、制御重視のリードワークで。 広場についたら長めのリードでまずはハンドラーがリードを引っ張らない練習をします。 犬も引っ張らない感覚を覚えたり。 メリハリをつけて、この時は仕方がない、今はまだ仕方がない、でも完成系を脳に描いて取り組みます。 ゆるゆるが少しでも出るようになれば、ハンドラーのそばの方が良いことがあるよと、 来ては褒め、近くにいる時を褒めますね。 というように、秋からのお散歩トレーニングでは上記の内容をトレーニングの場で行う、または復習しながら進めますので、こちらのブログ(この記事は一般公開にしましたが)の有料購読をお願いしていきたいと思います。 こちらのブログカテゴリーが過去記事未分類になったままなんですよね^^; 夏の間、時間を見つけて直していきますね。本当はこちら一本にしたいのですが Twitterbotで「私は社会化のドッグトレーナー」に来てくださる方も多いのかなと思いまして、しばらくこのまま二本立てで行こうかな、と考えています。

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