まどろっこしいそうそうゲームはゲームだから辛抱できるけど
実生活でそんなことされたら、きっとイライラして
「口があるのなら言葉で言ってよ!」
って言う気持ちになるでしょう。(私はなる^^;)
でも・・・
「そうそうゲーム」はもともと、犬の気持ちになってみようという目的のあるゲームなんですね。
言葉の通じない種の違う動物同士
こちらの希望を伝えるためにどうしたら伝わるのかを体感するゲームです。
人役の人ももちろん難しいけれど犬役も苦しいでしょう?
「よくわからない!」
って犬は思えばイライラしたり、あきらめたりするのは当然であると思いませんか?
自信がない人、間違えるのが恥ずかしい人はなかなか動けなかったりするものですし。
的確に正解をマークする
これが?ヒントが
「ノーノー」だけであったら?
動けなくなる・・・と思いませんか?
また「そうそう」と「ノー」を使い分けるとしたら?
人側のマークがほぼ無理、っていうくらいに難しいと思いますがいかがでしょう?
そう!というタイミングもとらえるのに必死なのに、どうしてNOも言えるのか?
だからそのうちに、間違っているというNOばかり発するようになってしまうのだと思います。
NOを言う傾向が強いと思うのですね。そうではないでしょうか?
だから意識して「NO」を使わないトレーニングをしてみるのです。
伝えるコツを会得するには「NO」を使っている場合ではない、というのが
これまでの経験から分かってきたことです。
「NO」を言わなくても犬はわがままにはなりません。
正解が伝わらないから犬は飽きちゃうのです。混乱する、と言ってもいいかもしれません。
人は犬に分かりやすい方法で正解を与えようと努力します。
反対に言うと努力しないと伝わらないということでもあるんですね。
犬のチャンネルは?
そうした人の努力と、人の犬の生態や行動の理解によって開かれるのではないかなと最近、つくづくそう思います。
人の指示が分かり難い、ならば犬に分かりやすい指示とはどういうものか?
指示を与えないことが良いのではなくて
分かり難いから犬が混乱してチャンネルを閉ざすのではなかろうか?
ということで、では分かりやすい指示とは何かを考えてみましょう。
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