犬が思いもよらない行動を取ればいいと私は思うんですね。
犬は思い込みが激しいので
唸ることによって起きることのストーリーが出来ていると思うのです。
叱られたりまたは人が退いたり。
私が基礎トレを行っている理由は
リラックスをすることを教えるということ
また
犬の思い込みを崩したいからなんですね。
唸っちゃう子はちょっと頑固ちゃんで、ナイーブちゃん、
だからユーモアを込めた接し方でリラックスに導かなければいけないと思います。
前回のここにかぶせてお話しします。
例えば・・・
小田原の散トレやその他、参加された方はお分かりかと思うのですが
犬がムキ顔した時に、大喜びされちゃうんですね。
そういう変態ちょっと変わった方が多いので
犬たちは・・・拍子抜けします。
犬と犬が対面した。初参加の犬がたまらず、ムキムキすると
相手の犬よりも先に周りの飼い主さんが大騒ぎし始めます。
「わぁー、ムキムキしてる~。ほらあの顔~!」
「見て見て~。歯が出てる~」
「市ちゃんママに歯をしまいなさいって言われるよ~」
「もう一回ムキってして~」
・・・
なんて。。。
攻撃心を萎えさせるものは、リラックスです。
叱りではないんですね。
叱りで抑えられると、叱られない犬や人に強く出るようになる犬がいます。
もともとナイーブで、ちょっと小ずるさをもっていますから、
相手を見るようになっちゃいますね。そういう厄介なことはさせたくないんですね。
だから、
ふつふつと沸く攻撃的な芽を摘み取る作業を人は怠ってはいけないのです。
咬みの抑制はこういう地道な作業になりますね。
唸りや咬みつき、叱らないと言っても、そのままにさせておくのではありません。
行動を止めるために、次の正しい行動のために叱らないで止めさせられるように
人は取り組みましょう、ということです。
トレーニングの予定はこちらでご確認ください
チャーリーしつけトレーニング教室
プライベートレッスンにつきましては通常通りお受けしています。
出張範囲を広げました。メールください♪
【オンライントレーニングスクール】 チャーリーママのオンライントレーニングスクール メールカウンセリングはこちらから。http://blog.kuruten.jp/charlie/150113 携帯からのポイント購入が出来るようになりました。携帯からご購読の手続きOKです☆