私は社会化のドッグトレーナー@犬の森

犬の森発 吠える咬む犬の問題行動研究所 @小田原

それぞれに

りんえんさん(I love Dog! ~ワンコのおうち探し~) にお借りしたお写真でお話をします。 黒いラブMIXちゃんがマハロちゃん。 りんえんさんと参加してくださいました。 彼女も預かりさんをしていらっしゃいます。 ブログをご覧いただき、今まで自分には関係のなかった世界も 今年は知ることから始めてみませんか? 命が輝き、優しさのあふれる、そんなお手伝いが何かできるかもしれないですから。 左の茶色のコートの方はくりママさん。(くりママの預かり日記) 前に歩いているのが娘さん。 ママが連れているのは、はるなちゃん。娘さんの連れているのはりぼんちゃん。 ちばわんさんの預かりさんをしていらっしゃいます。 この仔たちはお家の仔で、もう一頭バニラちゃんという仔の 里親さんを探しています。 それぞれ、真摯に頑張っていらっしゃる。 そんな方と出会うことができて幸せな一日でした。 さてさて、キャバリア空君です。

これはリードをお借りして、しばらく歩き続けたところのお写真ですね。 リードの長さ3メーター分離れて、匂い嗅ぎができるようになっていますね。 ママがリードを短くしていた時は はぁはぁ、ぜぇぜぇ ジグザグジグザグ・・・ キャバリアらしいと言ったら、らしいかな。(笑) そんな感じに歩いていました。 「伸ばして使うのが怖いのです」 とおっしゃるママ。 ちょっとリードを持たせていただきました。 3メーターリードを伸ばして使ってみたところ・・・ 3メーター離れる前に2メーター強のところあたりかな、 そこまでリードを持つ人から離れると、 自らくるりと方向を変えて戻ってきました。

帰ってきた写真がこれ。 なぜ帰ってくるか(脚側に)、それは前に出てもリードが張れないからです。 いつもみたいに前に行く、 でも、いつもみたいにリードが張れて体に力がかからない・・・? あれっ!? ってことになります。 なった時点で必ず飼い主さんを見るはずです。 その時 「いいこだね」 とフィードバックを返せる人が少なすぎる。 だから犬は次からアイコンタクトしてこないのではないかな? 必ず、褒めて。 「よ~し」 でもいいですよ。 そうすると、指示したわけでもないのに脚側に戻ってくる犬もいます。 その時は「よ~し、よ~し」と それでいいよ、正解だよというヒントを与え続けて励ましてあげましょう。 犬はあなたのそばが心地よいと感じるはずです。 犬があなたのそばを選ぶのは、服従しているからではないのです。 それは? あなたのそばが心地よいからです。

Copyright © 2021 私は社会化のドッグトレーナー All rights reserved.