動画はご覧いただけましたか? (見られない環境の方には申し訳ないです・・・) インターセプトとは文字通り、「邪魔をする」という感じでとらえていただいて構いません。 見たいものを見えなくさせる。 見なくてもいいよ、見る必要はないということを行動で示します。 いくら大きな声で吠えることを 「NO!」 と叱っても、興奮状態の犬は「NO!」=行動を止めなければいけない と受け取れないのだと思います。 視覚に訴えた方がいいと、私は思います。 で、吠え吠えの犬には教育のできる犬の一喝が必要では?とか 人間の一喝が欲しいところでは?とか 吠えているのにどちらもその場所に留まることは悪い経験になる、とか。 教育のできる犬って・・・ そのよう育てられた犬でしか必用な教育を与えられないし、 またそういう犬はめったに、というか普通はいませんよね。 その場に留まるなと言ったって、そうなってしまったのですから・・・ 引きずって行くわけにもいかないし・・・ 抱っこして吠えながら退散、ということこそ悪い経験だと思いますし・・・ さあ、私たちにできる対処法を考えてみましょう。 人が一喝するのは良い方法かどうか?
http://www.youtube.com/watch?v=SCHCsW627Ko はなのおかぁちゃん、がっしりハーネスをつかんでますね。 立派です。 これが出来るようになるまで・・・いろいろ悩んだりしたよね。 いい意味で、自分の犬に遠慮がなくなって、制止することを学んでくれました。 こういう飼い主さんのもとで犬は自制を身につけていくのだと思います。 (もっと言うと、次第に力を入れなくても制御でき始めます。 その時「ま~て」と言葉をかぶせていけばOKです。 待つことに不快感が育ちません) しかも、足ではなちゃんの視線を遮っていますよね?これもインターセプトです。 大型犬は突進すると、腕力がついて行かなければ突進されてしまいますので 脇が開いて、腕が伸び切らないように こうしてハーネスでの制御は良い選択です。 両犬とも尻尾に緊張感がありますけど、はなちゃんはインターセプトされた時 視線をはずしていますよね? おかぁちゃんの行動で、はずすことを覚えていきます。 この時、はなちゃんには突進の意思がありません。 「だったら~、リードを緩めてあげた方がいいのでは?」 と考えますか? でもね、相手は吠えているのですから、脅威を与えないようにしたいですね。 怯えて吠えている仔に対して、 お散トレ-ニングに長く参加している犬たちは 自然にスルー出来るようになって来ました。 飼い主さんの効果的な介入の賜物だと思っています。 さて、明日はコロンちゃんの行動を見てみましょう。 ★ランキングで良い位置をキープすることで、飼育に迷う方に 犬に優しい、飼い主さんにも優しい方法をお伝えできます。 クリックのご協力、お願いいたします。 ↓
【9月のお散歩トレーニングの予定表】
9月2日(水)・5日(土)・9日(水)・16日(水)・19日(土)・23日(水)・30日(水)
*16日から開始時間は午後3時です。
各自ご連絡いたしますが、ご注意くださいませ。*
集合場所は城址公園二の丸広場。
参加費は2000円です。
お申し込み、ご予約は前日までにお願いいたします。
メールフォーム、携帯メール、コメント欄、またはcharliemama☆goo.jp(☆は@に変えてください)
でご連絡お願いいたします。
折り返し確認のメールをさせていただきます。