昨日の記事、
どんなに小さな仔でも、基本は同じ。 抱き寄せればおいでをさせなくても済むかもしれないですが、やはりおいでで近くに来てもらう関係作りは必須でしょう。 これはちょっと小型犬の飼い主さんは気をつけたいところですかね。
に関連した記事を。 大型犬でも見られる光景ですけれど・・・
お散歩最中に、犬は飼い主さんの行きたい方向ではない方向へ進み リードを引っ張る・・・
「そっちじゃないよ、こっちにおいで~」 と飼い主さんは犬を見ながら膝を叩いたり、しゃがんだりして 必死に来させようとする。
来ないのならばと飼い主さんが犬に近づけば、 犬はもともと行きたい方向があるのでさらに止まりません。
そんな場合の対処法を。
オンリードのおいでと呼びます。
これが出来ると、オフリードの時も指示に従いやすいはずですから 普段から練習されるといいと思います。
「そっちじゃないよ、こっちにおいで~」 と飼い主さんは犬を見ながら膝を叩いたり、しゃがんだり、 来させようとする。
この状態は犬にとってはプレッシャーです。
これを避けるために、 犬を見つめない。動きの流れで犬を誘うように動かす。
飼い主さんに犬の方から着いて来させる・・・ というものです。
犬から離れる これがポイントです。
「え~っ?」 うそでしょ?って思われるみたいですけど、やってみてください。 まず、実行です。
来たら褒める、簡潔に小気味よく褒めて。
戻ってくることに良い印象を与えましょう。
それによって 反射的な動きを作ります。
犬のリードが張りきれる前に 「おいでぇ~」 と言いながら反対方向へ進みます。 ちょっとリーダーウォークに似ていますが、似て非なるものです。
強制ではないですからね。
自発的な行動を促します。
今日からのお散歩にぜひ加えて欲しいトレーニングです。 もう一度言いますけど頭で考えていてもだめですね。 やってみないと。