ドッグフレンドリープログラム第3回終了しました。
降りだしが早かったですね。傘持たずに行ったので、帰りにコンビニでビニール傘を買いました。
— なつめ まりこ (@charliemama418) 2017年6月18日
うちに帰ると・・・。
和むなあ~。 pic.twitter.com/f7dsBizUvm
(↑母猫からバトンタッチした私はレスポンデント条件づけ重視で二次強化子を数えきれないくらい作り上げてきました。これが犬の攻撃性を改善するための指針になっています。)
犬に親切な接し方は犬の情動を安定させます。安定した情動を持てば、攻撃的な情動の居場所はない、そういう理念でしつけトレーニングをしています。
だから叱らない。
犬が嫌だというサインを見せるもっと前に引く。引くことは負けることじゃない。
犬と勝負しなくて良いです。
犬が苦しい犬具は使わない、苦しくなるリードさばきもしない。
犬としての当然の行動を罰しない。
上記すべて含めて、「犬を教育する」ということではないでしょうか?
咬む犬も例外なく、同じ理念でしつけトレーニングをしていきます。
charliemama.base.ec
書籍版は残り一冊になりましたが、PDF版はありますので、よかったらどうぞ。
来月はリードワークについてお話しします。
リードは拘束道具でもなければ、罰するための道具でもありません。手をつなぐように、手の延長ですから優しく穏やかに扱います。
一瞬でリードをゆるめられるコツ(コツというにはあまりにも簡単な)もお話しします。
初めての方も是非どうぞ。心が温かくなるそんなしつけ方あるんですよ。