私は社会化のドッグトレーナー@犬の森

犬の森発 吠える咬む犬の問題行動研究所 @小田原

最後の瞬間まで一緒に生き続ける

刺激は大事。興奮するから刺激を極力与えないとか、命への不遜とも言えないかな? Posted by 夏目 真利子 on 2016年2月15日

 おはようございます。

一気に冬に逆戻りから、今日は穏やかに晴れています。

寒いですね・・・。

過去記事何度となくお引越ししていますのでリンク切れ等起こしていますが、手直ししつつまたご紹介することも時々しています。

昨日FBの方でシェアされていた記事から考えたことがありました。

いつだったかのムツゴロウさんのお話にもあったし、書籍にもよく登場しているのですが、老犬を家の中心においてあげようっていうものですね。

笑いとか時に喧嘩し、食事のにおいがする、みんなが歩く振動を体に感じる

そんな暮らしの中で最後まで一緒に、って。

目が良く見えないし耳も遠いから、お孫ちゃんゴルちゃんがぺろぺろしたり(でもこの子も仔犬なのに乗っかったりしなくてえらいですよね、ちゃんとわかっているのでしょうか)してちょっとびっくりしちゃったけど、穏やかにそれを受け止めていると、表情から感情がうかがえます。

ムツゴロウ先生の犬と猫の気持ちがわかる本

ムツゴロウ先生の犬と猫の気持ちがわかる本

この本の中に「別れ」の章があります。

それまでよりもギュッときつく抱いてあげなければ神経が衰えているので伝わりにくい、って・・・。

そっとしておいてはダメなんですよ・・・。

子犬の頃からそっとしておくような接し方が良いと思っている人が増えていることにびっくりで・・・。

若い頃はそんなに長くない、あっという間に駆け抜けていく犬生をもっと体当たりで自分の中の動物的なこころでぶつかって行きましょう!

明日は横浜座学ですね、準備しなくちゃ。

今日もよろしくお願いいたします!

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