私は社会化のドッグトレーナー 第3章

犬の森発 吠える咬む犬の問題行動研究所 @小田原

今日は小田原お散歩トレーニングです

怒涛の三日間・・・ 結局11月もハードであることに今更ながら気づいていますが、昨日は福井散トレも無事開催できて 今日は小田原の休日開催です。

時々雨に降られましたけどね。 前日(いやもっと前から)天気予報には悩まされて、幹事のペコ母さんも気苦労から終了後壊れかかってました お疲れ様でした! 幹事のペコ母さんのブログ ペコさんくれろ http://peko0421.blog.fc2.com/ チャーリードッグスクールの柴犬さん率はとても高いのですが、いわゆる 柴犬はさぁ~、 っていうことを口にしない方ばかりです。なぜだかわかりますか? 自分の柴犬以外の柴犬をたくさん見ているから、柴犬一括りを簡単に口に出来ないことに気づかされるわけですね。 また、簡単にくくる(=ラベリング)ことが、飼い主さんを悩ますことにも気づくわけです。 当てはまっていないと心配になるのが犬育ての悩み多き渦中の心理ではないかなって思いますので。 そういう子もいる。 そういう視点で犬を見られるといいなと思います、犬種もね。 オオカミに一番遺伝子の近いのが柴犬だそうです。だからこそ、家畜化の流れ=過程、で飼育し辛い問題が起きやすいと言えると思います。 そういう視点を持つことをお願いしています。すると良い意味であきらめ、でも家畜化の流れを大切に=犬を手なずける発想が持てると思います。 間違っても力づく、で行わないようにしましょう。 他の犬種も、警戒心が強いな、と感じたら上記の 家畜化の流れを大切に=犬を手なずける発想を ということを大切にしてください。 あなたの飼育法が100%悪いわけではない、でしょう。悪くはないけれど、もっと良くを目指してください。 そしてどの犬にも必要なことは 良くトレーニングされること。良くトレーニングされるというのは 犬の才能を伸ばすために人がその個性を見極めてコンタクトが良好に取れるようにすること です。 だから方法は一つではありません。 たくさんの経験からたくさんのインスピレーションを得て、そこから共通事項を見出し、次に知識と学問とのすりあわせですね。 そういう順番で飼い主力を高めるといいと思うんです。 さて、今日もよろしくお願いいたします!素敵な一日をお過ごしくださいね。

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