先日里親希望の方からお問い合わせがありまして、 いろいろお伝えしたら、きゅうちゃんに対して自信がない、と。 確かに。どなたにでもお渡しできるというタイプではないです。 トイレは怪しいし(猫なのに^^;)警戒なかなか解いてくれません。 ただ、救いは!食いしん坊万歳で、食べ物のときには先頭を切ってくること。 でも、食べ物をおとりにして来させる、みたいなことは絶対に許してくれません。 私にしかおとなしく抱っこされません。 いつどんな風に心を許してくれるのかなぁ。不妊手術でケージの中で大パニックを起こした、逃げ場がないということは きつい経験だったよね。 警戒心が強い子を保護して、なかなか心を開いてもらえない。犬の相談も多くあります。 FBへ投稿した記事をこちらに残しておきます。
飼育放棄のチワワさんを迎えた方の相談にしばしお付き合いして来ました。
とにかく慣れない。警戒する、威嚇噛みする。震えてかわいそう。食べない。飲まない。
どうしましょう?
って・・・。
とりあえず、何もしないでね、とお話ししました。
人間が自分はこんなに良い人だよというアピールの仕方は犬にとっては脅威^^;でしかなかったりしますから。
そこにいないかのようにでも心の中では温かく声をかけ。
じっと見つめてくるときが、というかじっと見つめているときがあるはずです。
見つめ返さず
「いいこね~」
「そうなのね~」
と。ハウスに逃げ帰っても
「ハウスが上手ね」
トイレを失敗しても
「そう、出たの~。気持ち良かったね」
って。
ただただ、行動に対してご褒美感覚は捨てて、対提示、与えることのみ考えてくださいとお伝えしました。
いずれ自分の居場所を自分で決めます。
カーミングシグナルで会話するのは言うまでもありません。
で、警戒心バリバリのチワワさん
私が
「そうなのねぇ」
って、見つめ返さず声掛けしたら(つい目があったときは瞬き)
そそそ~って近づいてきてお尻をしゃがんだ私の腿にくっつけてきたの。
飼い主さん
「え?犬の言葉がわかるのですか?」
私
「いえ、全然わかりません( ̄▽ ̄)」
「わかったら苦労しません( ̄▽ ̄)」
・・・
そうよねぇ、みたいな。
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