おはようございます♪ 今日は暑くなる予報ですね。 写真の秋田犬くんは、新しいお仲間のばん君です。
早いうちから叱らない育て方をブログを読んで実行してくださっています。
大人しめの男子かなと思います、です。ま、若いからやんちゃですけどね。
自分に手におえないことを犬のせいにしたがるしつけ方や訓練法が多すぎて、それが飼い主をそして結果的に犬を追い詰めます。
育ちの過程は苦しみとか、焦りとかはつきものなので、大切なことは見守る余裕と焦らせないようにサポートできる体制かなと思います。
そのために、何を基礎とするか。
その基礎、基本のきが、ばらばらである現状がよろしくない、と思うのですね。
何を変えていかなくてはいけないのかは見えています、がなかなか変えられない。
変えやすい場所は?
現場の飼い主さん、だと思い、飼い主さんに向けての教育に力を入れています。
犬たちが喜ぶしつけ、飼い主は犬に好かれるように、
という言葉を聞くと、
「そんなのでいいの?」
と感じる方は、基本のきのところで、犬の本当の世界観が間違っているのかもしれません。
犬は人間を支配しようとしないし、うまく行かないのは犬の支配性のせいではありません。
支配的な犬とラベリングすることでその考えにコントロールされる(支配される)のは実は人間なのです。
新しい理論を学ぶために、新しく出版され続けている犬学を求めましょう。
では、今日もよろしくお願いいたします。
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