最近タイトル長いですよね^^;
今日はココとのトレーニング6回目です。
思い込みを崩す、について書いていますが・・・。
チャーリーを亡くして、ココはとてもよく踏ん張りましたが、 踏ん張れるかどうかをかなり心配して、落ち込ませないようにリラックストレーニングと、恐怖症への対応とを 引き続き丁寧に、さり気なく、行ってきたつもりです。
完璧ではないですけど。何が完璧かなんてわからないし。
ただ・・・ いろいろうまく行ってくれたみたいで安心しています。
懐かしい写真。まるちゃん、子猫時代
この記事は、私的によくわかりません^^; よくわからないけど、おやつの使い方で落ち着かせられるか、興奮を招くか、 違いが出てくるところではないのかなぁと思っているんですね。 この辺りからも、古典的条件づけに付いてのもやもやを何とかしたいと考えるようになった そんな気がします。
ココと一緒にトレーニング(6)・思い込みを壊す
[いろいろなトレーニング法について] 2011年1月22日 8時58分の記事
ご褒美としておやつを使うと、犬のやる気がアップします。
作業系を教えるのには非
常に有効。 ただし、 自制を促す行動修正にはちょっと厄介なこともあります。 ・・・
おやつ欲しさにバタバタ・・・ 「うちの子はおやつが出ると興奮するからダメなの~」って。
そこは「マッテ」なんだけどぉ・・・ ですね。
「待たせたい」「興奮しないでいてね」を教えていきたいとき バタバタさせてしまうことにつながったりする。 自分が知っている動作の前触れ、自動車のエンジンをかける エンジンを止める、リードを用意する、など・・・ その後の楽しみが連想されると思います。
楽しいことが起こる、なので、ワクワクする、ということは正解なのですが ワクワクがバタバタになっては困るわけで・・・ そういう時は落ち着いてほしいのです。(こういうバタバタ先読みタイプが興奮症といわれるのかな。)
反対に、落ち着いていれば飼い主さんが喜んでくれることを学習している犬は 頑なに固まることを選んだりします。そういうことを選択する犬もいます。 (ココがそうですね~。)
なので、マテ、は得意だけど、こちらの意思をくみ取って動く、事は苦手です。
意思をくみ取って待つ、事は得意。 別に動かなくてもいいわけですけど・・・ 何となく、思い込みだけでそれ以上のひらめきがない毎日だと 性格的にドーンと落ち込みやすい、のではないかって思うんです。
自分の行動が期待通りの反応がないと がっかりしたりします、必要以上に。
犬もいろいろ・・・ そこで、トレーニングで大事なことは どちらにとっても大切なことは 思い込みを崩してやる、ということですかね。
君の知らない世界(爆)を体験させます。
大げさでなく、そのくらいのカルチャーショックみたいですよ。
その方法は たった一つのおやつで、マグネットで、 犬の作り上げた思い込みの回路をリセットしてあげる、です。
お行儀がいいという行動を教えるとき おやつを出す→座る→もらえる なんですけど、 私が力を入れているのは 座ったらあげる、のは同じわけですけど、 ココとのトレーニングでは、座る動作を教えるという目的ですけど ・・・
一緒に学ぶうちに「これかっ!」というひらめきがありました。
おやつを食べさせながら座らせます。
この中にひらめきがあったんですねぇ。
わかりますか? 犬にとっては喜びの最中=興奮です。食べること、は。
食べながら求められる行動をする。
興奮しながらでも、求められる行動を探せる、ということ。 おやつを見て座る(すでに反射的になっている)、というのとでは脳の中はずいぶん違うのではないかな・・・ って感じたんですよね。
犬はかなりパターン化される動物なので、人間もそうですけどね 条件反射的に、行動→おやつ、となりやすいのではないでしょうか。
困った行動、修正したい行動も 興奮だったり思い込みだったり犬にとっては不正解ではなく 信じて疑わない行動なんですね。 でも、こちらの意図していることとは違うよ、ということを おやつを食べさせながら考えさせます。
手の中にあるんだけど、それかじるだけ・・・ガッツリもらうためにはどうしたらいいか、 を考えさせます。 え~~~っ!?そんなことで?って感じるでしょうけど 犬の中で確かに何かが変わるのを見届けてあげてください。 みーんなピカッとしますから!
☆この考え、私が今作りあげつつあるものです。 名前を呼んでおやつ、がなぜ上手くいく人といかない人がいるのか、ということに結び付くと思っています。 犬に先読みをさせているだけではない? 強化したいことが伝わっている?とか・・・ 褒めのタイミング、飼い主さんが辛抱するとか・・・ トレーニングのコツみたいなものがつまっているかな・・・ マニュアル的なものが大事ではなく、「ひらめき」が大事なんですね。
そのひらめきを体験させるものとして行いやすいのがおやつを使って座らせる、伏せさせる、というもの。 歩かせる、というのもいいですね。簡単です。 簡単なことですが、あなたが意図していることと犬の思いが同じかどうか。
石像インターセプトや、インターセプトでのオスワリにもつながります。 う~~~ん・・・難しいですか?追記でした☆
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昨日の続き 昨日の 犬にとっては喜びの最中=興奮です。
食べること、は。 食べながら求められる行動をする。 興奮しながらでも、求められる行動を探せる、ということ。
おやつを見て座る(すでに反射的になっている)、というのとでは脳の中はずいぶん違うのではないかな・・・ って感じたんですよね。 ここの部分、 我が家のチャーリーとカレンはこんな感じ。 なので、いつまでもおやつに食いついたり、 自分が持っている技すべてを出そうとします。 おやつから離れて座ってみたり、伏せたりお手したり・・・ くるくるスピンしたり、なんていうのも出ますかね。 私が求めているのは・・・ 食べながら座る、の形にしてほしいのです。 なのでじーっとそのまま おやつを持つ手を動かさないように無反応で待ちます。 時間がかかりますよ~。 カレンもチャーリーも3分以上かかったかな~。
では、ココの場合はどうなるかというと・・・? 「食べられないからあきらめる」のです。 そっぽを向くというシグナルまで出ます。 自分を落ち着かせているのか(食べられない、理解できない混乱を 落ち着かせているのだと睨んでいます)目線も、顔の向きも おやつから離してしまうんですよね・・・ これ、実生活ではお行儀が良いじゃないですか? だから問題ないって思ったり、トレーニングしたりしようとされないタイプですよね。 でも・・・ 自信が育たないのかな・・・? と・・・育ってないのは実はココなんじゃないかなと、思うようになりました。
自信があるから伏せて待っているのではなくて 消去法で 自分のできることは伏せだけ、とか…思っていない? なんとなくね、そんな感じがして もっと一緒に時間を過ごしてあげたいなと思うようになりました。 問題だらけのチャーリーばかりにかまけていてはいかん、よね。。。