たぶん、
犬を育てる上でいろんな悩みが出てきたとき
ここから上は異常、ここから下は正常、という「ここ」の部分がほしい方がとても多いのではないでしょうか?
だから
こういう行動をした時は過剰にストレスがかかっている状態だから、
興奮させないように、興奮させないように、
いかに正常内にとどまらせるかに一生懸命になりすぎてしまう方が多いのかも、なんてことをふと思いました。
人という動物と分かりあう [ソフトバンク新書] | |
畑 正憲 | |
ソフトバンククリエイティブ |
一生懸命の中には
先日ご紹介して、数名の方、買いまくった^^;と思われますが
この本の中に出てくる囲い込み、神経質さが仇になるというような飼育に、多くの方が陥りやすい
そんな状況なのかもしれないと、思ったり。
犬で言うと、離乳の一歩
おっぱいを吸いたいけど母犬が許さない時期があって。
母犬にたしなめられる。好きなんだけど、叱られるから混乱して。
混乱を経て仔犬は強くなる。
そういう叱りを受けないい犬が、人間社会の中にやってきて人間流のしつけで叱られれば
切れやすい犬にもなるかもしれないな、と。
甘ったれた犬より、切れやすい犬の方が断然イライラして噛みやすいわけですから、
叱る、ということも叱る人間の犬の知識も含めて、もっと考えてもっと反省しなくてはと、
そんな風に思います。
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