大阪お散歩トレーニング、あいにくのときどきの雨の中
熱くお集まりいただきありがとうございましたm(_ _)m
2月はなし、3月は23日、4月は27日どちらも第4日曜日の開催です。
初めて参加される方は私宛にメールください。
また大阪は5月18日(日)に座学を開催いたします。
詳細はまたお知らせアップいたしますので、お誘いあわせの上ご参加くださるとうれしいです。
今日はレオンママンさんが
単独参加で鋭意^^;動画撮りされていましたが、良いのが撮れたでしょうかね~。
フラン父さん鋭意製作中^^;のプロモーションビデオもかなり楽しみです!
こちらは小田原散トレのスライドショーです。
(広島お散歩トレーニングは3月1日土曜日に予定を立てました。
また改めてお知らせいたします)
今日も少しお話ししましたが、
お散歩トレーニングに参加される方は、トレーニングの概念を一旦真っ白にして
参加していただきたいです。
強制力を使いませんが、その代わり介入は早めに行います。
介入が強制力の行使、と感じる方にはまずブログの読み込みをお願いしたいと思うのですね。
叱らない、しかし、やりたい放題とは違います。
多くのトレーニングは犬の失敗にNOを突き付けますね。
それをしません。
失敗を未然に防ぎますので犬がとった失敗は介入のミス、です。
しかし誰もとがめられることはありません。
上記の内容がいまいちピンとこないと、何のための散トレか、分からないと思います。
まあ、それでも犬が楽しくリラックスしていきますから充分リハビリの場と機能しますけれど。
が、やっていいこと悪いことが、日々なあなあになっているとすると?
ひょっとするとそのなあなあにされている行動は強化されてしまうのかもしれませんね。
秋ヶ瀬散トレグループの皆さんは自主お勉強会を開いています。
散トレに出る方には座学出席をお願いしているのは、ひょっとしたらブログの読み方が自己流で
私が思っている方法と違う方向に進んでいるかもしれないことを修正していただくためです。
日程が合わなければ、各開催地での勉強会に参加するなど、学ぶことをどんどん進んで行っていただきたいです。
日本の犬文化を支えるのは一般飼い主さんですからね。絶対的な数が違いますから。
それを支えるのが我々。
犬の心へまっしぐら - 犬に学び、共感し、人間との完璧な関係を築くために | |
アンジェロ・ヴァイラ | |
中央公論新社 |
犬の欲求に応えるには、科学が教えることを基礎にして犬への知識を深めながら、一方で
顔や姿勢やしぐさや行動で表されるものを含めた、身体言語を注意深く観察することである。
ステレオタイプの判断はするべきではない。それぞれの犬には、その犬にしかないパーソナリティーがあり欲求がある。だから私たちは、この世に一匹しかない目の前の生き物と、気持ちを一つにしてその願いや欲求に応える術を、学ぶことが必要だ。
↑からの引用です。最近何度も読み返している本のうちの一冊です。
よく・・・
頭でっかちになって目の前の犬が見えなくなる、な~んて言われたりする現場主義の方が多いわけですが
それはおかしいですね、と私は思います。
一杯学んで詰め込んで、正しいものを選択して引き出しから出せるようになるまで、学び続けて
それには決して終わりはないと思います。
何しろ、学ぶことは楽しいですよね。大好きな相手について学ぶわけですから
楽しくないはずがない、そう思いませんか?