爪切りやら、お手入れ関係の道具だったりお手入れそのものだったり。 多くの方は、呼吸を止め、目を見開き、犬から見たら全く怪しい様子を取っている イコール 怪しさの対提示をしているということが言えますね。
同じように向こうから犬が来た、自分の犬は吠えるバタバタと大慌て。 インターセプトもバタバタだったりしませんか? 対犬とあわってぷりの対提示
対提示もこうやって考えると面白いですね。
犬たちに慣らしたいもの、慣れてほしい、辛抱してほしいそういうものと何を対提示すればいいのかなぁ?って。考えることも楽しくなると思うんですね。
さっき、虫一郎さんのツイート見てて思ったんだけど。フリスビーを買ってきた、遊ばせたい。 フリスビーに慣らそう、そうだ対提示だ! でフリスビーを見せておやつ、って・・・。 一辺倒になる考え方をもっと柔軟に。彼女はレオ君に、自分がフリ スビーで遊ばせるところを何気に見せた。 そう、フリスビーとレオ君のお母さんの対提示。 お母さんの遊びとの対提示、ともいえるね。こういう柔軟性で取り 組むと、うまくいかないが結構克服できないかな。 ちなみに、ココにバリカンを慣らそうと思って。特に必要ないけど 、足の裏を刈ってみようと。バリカン初め て見るけど、何と対提示 しようか・・・。そうだ、亡くなった先住犬のべべさん。べべさん の匂いのついたバリカンだから 「あ?ココちゃん、べべさん?」 ってバリカンを見せて匂い嗅がせて、音を聞かせて→「べべさん? 」 きょとんとして…。普通に足の裏刈れた。 ちなみに爪切りは「すごいね!」の言葉の対提示。
FBへの投稿ですけど。 おやつ一辺倒ではなく、犬にとってよりその状況下で受け入れやすいものをたくさん作ってあげてください。 そのための対提示、名前を呼んでおやつです。
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