明日は大阪お散歩トレーニング。
天気が微妙なので早朝、開催するか中止するかを決定してご連絡、
ということになっています。
雨が上がっても足元が悪いし、寒くなる予報ですので、ご参加の皆様は準備万端ご参加ください。
2月は開催はなし、で3月4月は開催の予定。5月にはいつもの座学会場金剛学園での
動画を使ったボディランゲージ中心の座学を予定しています。(5月18日・日です)
明日と名古屋と、とりあえず10メーターのリードを(小型犬用ですが)用意して行きます。
これだけ長いと、リード操作で犬を何とかすることができません。
=強制力を使えないということです。
待ってほしいとき・・・
食べてほしくないものを食べようとしたとき(拾い食い)
突進しそうなときなど、お散歩でのしてほしくない行動に
指示を出さない(出せない、出さない?)方がとても多いですね。
リード操作で何とか、名前を呼んで何とか。。。しようとしていませんか?
リードでのガッチャエクササイズも、名前を呼んでおやつで作り上げた名前も
何かをさせたいための刺激として使うと、犬は混乱しますね?すると思いませんか?
一旦名前を呼んで、次に
「しないよ」
「待って」
「食べないの」
「飛ばないで」
「取らないで」
って・・・普段からできるほんの簡単な指示を、取り組まずにトレーニングの場だけで取り組もうと思っても
犬には伝わらないでしょう。失敗が多すぎるから。
普段からどうぞ、
それはしない、そこからはもうダメ、という境界線をしっかり犬に伝えるために
コンタクトトレーニング=指示語を理解させる
をお願いしたいと思います。
指示語を出すことが犬にとってかわいそうな気がするのは、犬にとって弱い人ですから
犬から見たらあなたは守るべき人で、だから吠えたりが止まらない。
パニックを抑えられない、そういうことにつながるのかな、と厳しいかもしれませんが
もう一度取り組みの見直しをしてみてほしいなぁと思います。
犬は何歳になっても、あなたがこうあってほしいと思えば、応えてくれる動物ですものね。
明日、開催できますように!
お天気祈っててほしいです。