超、ストレートに質問します!
ペットボトルなどに音の出るもの(小石やパチンコ玉)などを携帯して散歩している方いますか?
またはそういう散歩をしているペアを見た方はいますか?
一つの悪しき定説から導かれた人間目線の方法かなと思います。
すぐにやめましょう。
褒めて躾ける
いわゆる陽性強化。
犬に優しかろうということで、そういうものを求める飼い主さんが良き方法を教わりたくて
集います。
が、吠えの問題はなかなか厄介で
結局、罰的なものを=正の弱化を使わざるを得ないのでしょう。
そこで
罰は飼い主を嫌いにさせる危険があるので、誰がやったかどうかわからない方法で犬をびっくりさせましょう
といういわゆる
天罰法なる物が、紹介される現実があります。
飼い主さんって、
なかなか面倒なことが嫌いじゃないですか?^^;
だから
○○に効く方法を求めがちですよね。
吠えなくさせる方法、道具。
ストレス解消法、みたいな。
そういう方法があって、すべて万々歳で行くようなものでしょうか?
万々歳で行かなければ次から次に方法を探し求めて、
即効性を求めて効く方法を求め続けますよね。
私自身は姑息な方法で犬に対することは本意ではないので
叱らないを提唱しつつも、天罰使うくらいなら犬の正面に立って「いけない」を伝えよう
と考えています。
そして、
その方法が人としてどうか?を考えます。
お母さんが試す天罰法に、子供たちの側からクレームが起きることがあります。
それは正しい反応でしょう。
だって、子供たち、自分がそんな方法で育てられたらいやな気分になりますもんね。
素直な感想です。
そういう現場を見聞きして思うのですが、
このNG方法は、存在自体NGだと思うのです。
まずは使わない、そういう現場でなくてはいけない。
いつもお話ししますが、行動の奥の犬の不安に寄り添うというのは、
大丈夫
を伝えられるかどうかにかかってきます。
吠えが出る状態、多くは警戒吠えの悪化ですが(要求吠えがこじれるケースはあまりない
ないわけではないですが^^;)
大丈夫を伝えないでNOを伝えるからどんどん犬は他人を頼らなくなると思います。
だから、まずはその犬を驚かす方法を止めていただきます。
吠えのカテゴリーです。参考にしてみてください。
http://charliemama.weblog.to/archives/cat_29900.html
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