私は社会化のドッグトレーナー@犬の森

犬の森発 吠える咬む犬の問題行動研究所 @小田原

名前を呼んでおやつ・叱る代わりに名前を呼ぼう

私は社会化のドッグトレーナー もう、バカ犬なんて言わせない
夏目 真利子
文芸社
名前を呼んでおやつ・叱る代わりに名前を呼ぼうp57~


テキストをお持ちの方は一度復習してみてください。
ブログを読んで学んでくださる方・・・ぜひ本もお願いします。
もちろん宣伝の意味もありますけどね^^;何がどうして^^;何が言いたいのか、
難しい言葉を使わず基本的な内容をお話ししているつもりです。
小田原市の小中学校にも置いてあります。
生徒でも十分理解できる、ということから置いていただけました。

名前を呼んでおやつ・・・
3バージョンありましたね?
http://charliemama.weblog.to/archives/cat_30029.html

時々復習しましょう。これだけは、という項目になります。

名前を良いものとする。
この方法(対提示です、レスポンデント条件づけです)でいろいろなものを良い(なんとな~く良い感じがする、でも良いのです)ものにすることができます。
クリッカートレーニングの
クリック→おやつ
もこの原理です。
人を見た、犬を見た、吠えていないのでおやつ。
たとえネガティブな感情をその時持っていても、見たらおやつ。これが対提示ですね。
きちんと理論があります。
そこで、なぜおやつを使うかといったら、おやつは無条件に(まれにおやつ、食べ物すら拒否する犬がいます、興奮のし過ぎ、または叱られ過ぎで人から差し出されるものにコンタクトが取れないのです)喜びだからです。
そういうものを対提示するものに選びます。
だから、いやしい云々、抜く云々ではなく
一生涯苦手克服のためには必要なんですね。
人間だって、苦手なものは苦手なままでしょう?人間は気を紛らわす術がいくつもあるけど
犬にはないんですよね。
だから喜ぶもので一生涯サポートしてあげなくては、ね?


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きらめき☆小田原塾終了いたしました。



またまたポチ君と。^^;開始前のお教室です。


終了時間の10分前に終了しましたが、ご質問が想像より多くて^^;時間延長してしまいまして運営側にブー垂れられました^^;すみませんっ!
それだけなかなか相談できるところがないのでしょうかね。機会がないというか・・・

小学生から70歳代の方まで、老若男女、真剣に聞きいてくださって感謝しています。

 目からうろこの家庭犬のしつけ方
最も大切にしたい社会化期に人と犬との絆つくりの大切さを学ぶ

というタイトルでのお話し。

犬にとってのご褒美、二次強化子(このお話まで出来てしまいました!)をたくさん作りましょう。
犬が怖がること、恐れることを絆作りに使わない(そもそも、そんなものを使ったら出来る絆もできないでしょう)こともお話ししました。

 TVなどで放映される、罰的なしつけ方、そういう意味でうろこを落としたい方には不向きであることまずここをお話しして^^;私が一貫してお話ししている内容について、アルファ論に基づく考え方を支配性理論に基づくしつけを壊したいんだ、というお話しをしました。

学習理論に則ったしつけ・トレーニングを。
犬だから、
その犬種特性を考慮して、
またその犬の個性を考えて色々な方法の中からその子に合った方法を見つけましょう、と。

あっという間に2時間が経ってしまいました。

まずは飼い主さんの意識を変えていきたい、もっと高めていただきたい、そこから変えていけるものは大きいですよね。

私も少し考えるところがありまして^^;さらに進むために変えるところは変えていきたいと思いました。
この件は明日
すみません。

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