大阪お散歩会、せっかく行くので^^;個人レッスン希望の方には
レッスンをお申込みいただいていました。
秋田犬永遠ちゃん・miraiさんのブログ記事
http://akitainu-towa.a-thera.jp/article/3021413.html#comment
向こう側にいらっしゃるのが・・・みなさん分かりますかぁ~?^^
がみがみさん。
コメちゃんの白い毛がチラッと見えてますよね?
ブログ通りの^^;お方でした。とってもキュート。
ビビアンさん、ありがとうございます。
http://blog.kuruten.jp/jojojo-jo/192604
白柴さんは何頭か見させていただいたことがありますけど、好き嫌いが激しいっていうんじゃないな、
ん、何て言うのだろう
慣れているもの、いないものにきっちり仕切りをつける、というか
馴染みがないものには
「用はない」
と申し立てるというか・・・まあ、そういう感じ^^;の子ばかりでしたね。
トレーナーって、何に気をつけなくてはいけないかと言うと、犬にお伺いを立ずに
犬に気に入られる、ことを第一に考えなくてはいけないと思うんですね。
そのためには、犬にとって脅威とならないように努める、ことですね。
その子の脅威、って言うのもあるので、何回か失敗をしながら仲良くなる、
そういうケースもありますけれど。
コメちゃんの場合は触ったら咬むよ、なので^^;分かりやすいけど
人間社会ではけしからん、わけですから飼い主さんは苦労されますね。
お散歩会では苦労しないでいられる・・・それは誰もが決して触ろうとしないから。
触られても大丈夫、というマジックが起きる場所
ではない、のですね。
触られる練習をする場所ではないわけです。
でも、いつしか触られても構わない、そういう相手になれるかもしれませんよね?
それを待つ場所、準備の場所と言ったらいいですかね。
ここのところがポイント。
マジックはないです。飼い主さん方の努力が、マジックと思えるような
成果を生むことはあり得る、ということは言えますけれど。
幹事さんのダクママさんの、右がダクちゃん。左があやめちゃん。
本当によく似ているのにびっくりしました。ご縁ってあるのね。
ダクママさんからはお散歩会の全体的な流れと、リード使いについてみることを
聞いていましたので、さーっと拝見させていただきました。
で、問題なし。
理想とするところはきっと皆さそれぞれにおありになる、でも
細かいポイントに捉われると、全体がおかしくなる(不自然になる)ことが往々にしてあります。
まずは、飼い主的にNOであることをいかに伝えられるか、YESであることを伝えられるか
そういうリード使い体の使い方ですから、それぞれ個性があって当然です。
流れはそれでOK。
細かいところを詰めて行くのがこれからの楽しみですかね♪
さあ、大きな子たち。
大きいでしょう?先ほどお話しした流れが出来ないんですね。上手くいかない、体力的に負けるから。では出来ないとどうなるか?
NOもYESも伝わり難いので、犬たちが勝手に正解を作り上げてしまうんですね。
私たちが思うのとは全く別の正解だったりすることがあって・・・もうびっくり。^^;
「行かないで」
の意味で止めているのに、ずずっと動いて結局
「行ってヨシ!」
と犬には伝わっている?と感じることもしばしば。なかなか難しいです。
レオン君とレオンママさん。
周囲の状況は変わりない、その中でこうしてコンタクトを取り続ける
気持ちが周りに行く、でもまたコンタクトを求められる。
犬たちにとって何を求められているか、繰り返し繰り返し伝え続けるっ努力が必要です。
思いこみの部分が大きくて唸ったり突進したりガウガウしたり・・・
そういうケースが非常に大きいわけです。
決して怖いとか慣れていないとか、遠くに遠ざけたいとか、だけではないと思います。
sakopiさんとイジー君。イジー君もまさに、思いこみの鎧が。^^;
ただしレオン君と違って、とりあえず遠ざけたいのだと思います。
まずは止めたい。
でもリードショックを使いたくない。そして叱りたくないのです。
でも止めなきゃいけない、そこでどうするか。
咬みが出る子であればどうするか。
飼い主さんが引き倒されそうだったらどうするか?
その試行錯誤が大型犬の行動制御のすべてでしょう。
止めてリラックスに導く。刺激の中でそこまで行えた時、犬の目から鱗が落ちます。^^;
「へっ!?」
みたいな。
今まで何に怯えていたのだろう?っていうような・・・
思い込みが壊れる時、ですかね。
それぞれ必死に取り組む、その取り組みをこうしてブログで応援することしかできませんが
受け取っていただいていると信じて発信し続けたいと思います。
また行きますから!その時もどうぞよろしく、笑って迎えてやってくださいね。^^