犬は観察の名人(名犬)ですが・・・
私たちは案外苦手だと思います。得意な方にはすみません。
もうかなり前になるけど・・・
脳の右側で描け
この本を買って読んだときに、唸ってしまったんですけどね。
観察して絵をかく、模写するようなとき、自分の見たまま描くわけですけど、
見たままではなく自分の脳内変換を通してしまっているので、捉え方が人それぞれになってしまうのです。
そのまま見られない、ということ。
だから本物と似ても似つかない絵になる、らしいです。
描くのが苦手=見るのが苦手なんだよね、と聞いたこともあります。
右脳で描くという時、例えば机の上に置いてある鉛筆を描く場合、机とどの角度で、机の向うの角とどういう角度で置かれているか・・・少しずつ丁寧に線を引いて行くとかなり実物に近く描けます。
そういうものの見方がし難ければ、逆さまになって(紙に描かれたものだったら紙を逆さにして)描くと
かなり上手に本物と同じように描けるのですよね。
犬を見る時も同じことが言えるのかもしれないですね。
人間としての物の見方、感じ方のフィルターをいかに通さず見るか。
そうして見る時、犬が犬を見る、感じる仕方が理解できるのかもしれないなぁと思ったりしています。
それが上手な人と、、苦手な人がいて、
だから「犬を見ましょう」と言われてもなかなか上手くいかなかったりするのでしょうね。
論理的に見ない・・・違うな、言語を介さない・・・やはり右脳で見る、ということですかね。
3D、立体視ってご存知ですか?見方を変える、目の使い方なんですけどね
面白いのでご紹介します。
ファンタジー3D