私は社会化のドッグトレーナー@犬の森

犬の森発 吠える咬む犬の問題行動研究所 @小田原

ワザトラマン・チャーリー君の吠え吠え

私たちはそういうつもりではないのに、 逃げた方が得だ と学習(オペラント条件づけ)したわけです。 さっさと完了するよりおやつがもらえる回数が多い、から。 という学習を犬たちはしてしまうのです。 日々学習は続いているんですね。 日々条件づけの連続、と言ってもいいのかもしれない。 周囲に関心事があるから学習するわけですから、それはそれでいい傾向、 楽しく生きているということなのかな、って思います。 犬たちの自発的な行動を褒めて定着させる、これをトレーニングの基本としましょう。 犬たちが勝手にやったことにどうして報酬を与えるのか? な~んて野暮なことは言わないでね。^^; 何のために犬を飼うのか?犬と遊んで楽しく暮らすためでしょう? 日々鬼軍曹にならなくてもいいのではないかな。 では~、勝手に条件づけしかもオペラント条件づけ、を吠えバージョンで考えましょう。 これも、我が家のチャーリー君は得意中の得意です。^^; ワンワン!!! チャーリーがとなりの部屋で吠えました。 「チャーリー!」 と、呼びます。 名前を呼んでおやつをします。はい、チャーリーは食べました。 口に入れるや否や、すっ飛んで元の場所に戻りました。そしてそこで意気揚々と ワンワンワン!!! と、さらに吠えた。 呼ぶ→吠えるが繰り返される・・・ そうですね。吠えたらおやつがもらえたと学習したわけです。 わざと吠える・・・ワザトラマンチャーリーと呼ばれています。(爆)

これを防止するために、どうすればいいのか? 座学の3回目「吠え」の時にもちらっとお話ししたと思いますが・・・ インターセプトを有効利用します。 続きます。 クリックでの応援よろしくお願いいたします。 にほんブログ村 犬ブログ 犬 しつけ・訓練へ

Copyright © 2021 私は社会化のドッグトレーナー All rights reserved.